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February 15, 2005

MOONLIGHT MILE

 私にとって、今一番面白い漫画です。現在連載中の漫画で、これ以上の漫画はありません。まぁ私は雑誌をほとんど買ってないので、見てる範囲は狭いですけどね(^_^;)。個人的には漫画全体で5指に入る作品です。
 シャカリキ、スラムダンク、沈黙の艦隊、土佐の一本釣り、そしてMOONLIGHT MILE。これが私のこの世で最も面白いと思っている上位5作品です。あしたのジョーよりも、タッチよりも、はじめの一歩よりも面白い。個人的な好き好き、趣味の世界である事は言うべきにもありませんが(特に土佐の一本釣りあたりは)。
 さて物語。
 近未来、月面にヘリウム3という化石燃料に取って代わる次世代エネルギーを見出した人類は、再び月面への進出をはじめた。そこはNASAがホワイトカラーたる科学者を送り込む学術研究の世界ではなく、ブルーカラーが送り込まれる過酷な「建設現場」だった。そして主人公猿渡吾郎は、プロのブルーカラーとしてその計画「ネクサス」に参加することになる。しかし吾郎の赴く場所は単なる宇宙ではなく、次世代エネルギーをめぐり国家間の思惑が入り乱れる世界だったのだ…。
 既に9巻(2月末には10巻が出るらしい)まで出ているのですが、キラ星のようなエピソードが散りばめられています。吾郎が宇宙へ行くまでのエピソードや、吾郎のザイルパ-トナ-である米軍人ロストマンの宇宙への関わり方といった、主人公達のエピソード。米軍が宇宙で何をしようとしているのか、対抗国である中国の動向、そして米中宇宙戦争、ロシアの宇宙へ関わってきた歴史、某共和国の工作員によるテロなど、主人公を取り巻く国々の動きを描いたエピソード。宇宙に関わる人々、宇宙に憧れる人々、そして宇宙で人生を変えていく人々のエピード…等など。ああもう、自分の表現力の無さに腹が立つ。とにかく面白いんだってば(笑)。
 アニメにもなったプラネテスとはまた違った面白さです。こちらの方が少し近代。プラネテスもものすごく面白いんだけど、MOONLIGHT MILEには一歩譲ります。
 どこかでこのMOONLIGHT MILEや、プラネテスの科学考証をコキおろした評価を見たことがあるのですが、そんなアラ探しを行って面白さの本質を見失うような事があってはなりません。そんなヤツはヤマトや999、ガンダムも嫌いなんだろうなぁ。かわいそうだネ(笑)。
 そういえば、少し前の話ですが、静止衛星軌道上には直径50mを超える大きさの所属不明の衛星が存在するというニュースが流れてましたね。米軍以外に建設しえないだろうという話でしたが、MOONLIGHT MILEを彷彿とさせるような話です。

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