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February 17, 2005

横山光輝版「徳川家康」

 あー濃かった。読んだ読んだ、面白かった。結構時間かかりました。もともと読むのが早いほうではないのですが(むしろあえてゆっくり読む方)。
 山岡宗八の原作を多分読んでない(^_^;)のですが、なんかこう、ストーリーが飛びすぎてやしませんかね。例えば姉川の合戦が何で起きたのか描かれていません。ポン、と始まってる。その前の浅井長政離反の話とか結構重要なんじゃないかと思うのですが…なんか戸惑いを感じます。まぁそのエピソードは「徳川家康」というよりは、信長、秀吉のエピソードなのかもしれませんが(横山版信長や秀吉を先に読むべきだった…順番間違ったかなぁ、と思わなくも無かったんだよな…)。
 やはり漫画ってコマ運びと、そこに登場するキャラクター達の会話でストーリーが運ぶものな訳で。そうするとエピソード単位にある程度ページを割くことになり、結果的に主人公にとって直接重要でないエピソードはカットされているって事なんでしょうかね。まぁ歴史「物語」な訳ですからね。
 これは横山版が、ではなく山岡版がそうなんでしょうけど、家康が天下を狙い始めるキッカケは「天下の平和のためには(遺憾ながら)ワシがやるしかない」とか、豊臣家を滅ぼしたのは本意ではなかったとか、けっこう優しい家康が描かれていました。これってそうだったのかな?私は虎視眈々のタヌキ親父の方が”らしい”と思うし、素直で好きかもしれません。この家康は美化されすぎって気がしますが…本当はどっちなんでしょうね。

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Comments

三河人によって東京が作られたと信じて疑わず、昨今の名古屋の味ブームも先祖がえりでしかないと考えるあびり亭です(^^;こんばんわ
地元の英傑ではありますが、狸親父だと思ってます。個人的には信長が好きなのでぃす。
なぜそう考えるのか、岡崎の地は確かに手厚く保護されてはいたけれど、5万石でも城の下に船がつくけど、完璧に地方都市扱いしていたじゃないですか。そんな奴に義理立てする必要など無いです。ってのでどうでしょうか。

Posted by: あびり亭 | February 17, 2005 at 08:55 PM

 子供の頃に読んだ学研まんがの歴史シリーズ、みたいなやつには、徳川家康はスゲー狸親父に描かれてましたよ。あれはタヌキーって感じだった。でも目的意識がはっきりしてて気持ちイイくらいだったなぁ。

Posted by: 竜馬 | February 17, 2005 at 10:04 PM

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