« 元ライブドア取締役、宇宙旅行へ | Main | 釣りキチ三平 平成版 6巻 »

March 14, 2005

野島防波堤カレイリベンジ達成だっ!

 13日の日曜日は、土曜日のリベンジとして再び野島防波堤を目指した。天気予報を確認したところ、寒くなりそうだが風は弱そうである。悪くない。今度こそ防波堤に乗れるだろう、と4時前には家を出た。早朝というよりは深夜の街である。車も少なく、快調に車を走らせていた。ところが近づくにつれ気温が下がっていたらしい。雪が降り始めた。雨よりはマシ、と村本海事に到着。幸い、暫くすると雪は止んでくれた。
 客は結構多かった。防波堤、第二海堡ともに大人数が渡っていく。しかし防波堤に渡ったカレイ師は5,6人といったところでやや少なめ。場所取りの意味では有難い。
 防波堤に着くとすぐに仕掛けを素早く投げ入れる。隣に一人入り、二人で会話しながらカレイを待った。暫くは反応が無いので、ブラクリでアイナメも探るがこれまた反応が無い。魚は寂しいが天気は晴れてきており風もなく、思ったよりポカポカな状況だった。
 9時頃の事。幾度かエサ変えのために打ち返していると、そのうちズシリと重たい竿が出た。竿が弓なりに曲がるが、巻くたびに隣の竿がお辞儀している。オマツリか…と思いながら巻き上げると、ヌーっと茶色い魚体が浮上してきた。カレイだっ!軽いオマツリをしていたが、魚がついていたのだ。無事にタモ取りを行う。35cmであった。
 今年初のカレイだった。今期としては昨年11月に釣っているが、なんと4ヶ月ぶりである。嗚呼感動。
 この日の潮は朝から昼13頃までは下げ潮。その後上げ潮に変わるという内容だった。カレイは干潮(ソコリ)前後2時間程度が一番食いが立つ(と思う)。11時を回って少しずつ期待感が高まっていく。そして11時40分のことだった。
 一本の竿を手に取ると明らかにグイっと引っ張る反応があった。緩めのドラグ設定だったので、ラインがジリ、ジリと出て行く。明らかに魚が引っ張っている。ドラグを締めリーリングを続ける。底へ底へと、かなり強いヒキである。サメか、ひょっとしたらエイかもしれない、と思った。足元まで潜った道糸をゆっくり巻き取っていくと、やがて茶色い魚影が見えた。シッポなどついていない。それはカレイであった。
 無事にタモ取りし、引き上げる。大きく見えたが38cmであった。小さくは無いが、そんなに大きくもない。ただしかなりの肉厚。戻りガレイ本格化、といった感である。久々に魚が釣れているので、魚のヒキがいつにも増して強く感じられているらしい。
 昼の船(13時40分頃)に乗って帰ろうかと思ったが、夕方16時過ぎまでいるつもりだったのでエサはまだかなり余っている。結局残る事にした。船が去った後、もう一度ブラクリで探り歩くがなかなか反応が無い。投げ竿の三脚のそばにとりあえずポチャンと落し、ほったらかして投げ竿を触ろうと思ったその瞬間。ガンガンガンガン、と磯竿が引き込まれた。アイナメの反応だった。ラッキーとばかりにタモ入れ。30cmと小ぶりだったが久々のアイナメだった。隣で釣っていた人が、「おお、アイナメ。どこで?」と問うので「今ここでこうやって…」と同じようにブラーを落す。するとガンガンガンガン、と先ほどの再現にビックリ。結局2匹釣れた。
 15時頃、雲が垂れ込めてきた。気温も下がり、雪の気配。その時、手に持つ竿に刺激が走った。痛ッと思うともう止んでいる。静電気が走ったのだ。雲が垂れ込めた結果、空中の水蒸気に帯電した電気のツブが竿に溜まり、更に伝って手に届いたのだ。さすがカーボン製だね!なんてのんきな事を言ってられない。竿に触れなければ釣りにならない。しかも危険ですらある。過去にはこれで早あがりになった事がある。
 しかも、今回は一瞬の痛みに収まらなかった。投げ釣りは、今更だが空中に仕掛けを放り投げ、長く道糸を引く釣りだ。次に仕掛けを投擲した瞬間、悲劇は起こった。バババババババッとマシンガンでも撃ったかのような音があたりに響き、竿を持つ手に連続して刺激が走った。思わず手を離しそうになる。が、投擲中の竿を放すわけにもいかない。マシンガンの音と重なるようにイデデデデデデ、と声が重なる。恐らく飛行中の天秤が電気を集め、道糸を伝って手元に届いたのであろう。天秤の着水と同時に連続静電気(?)現象は収まった。さすがに痛いし危ないので、竿に触らず、少し離れて雲が流れるのを待った。幸い雲は途切れ途切れに流れ、離れたところに青空ものぞいている。
 雲が薄れ、おっかなびっくり竿を持つ。何とも無い。暫くほったらかしにしていたので全てエサを付け替えようとしたが、一本の竿が重くしなった。リーリングするが足元に寄せても天秤が浮いてこない。三たびカレイの姿がユラリと浮き上がる。36cmだった。
 やがて16時を回った。迎えの船がやってくるが、第二海堡に先に立ち寄るため、実際のアガリ時間はおよそ50分後ほどになる。もう一息釣るぞ、と思っていると北西から再び白い雲が襲ってきた。今度の雲は霧と言うか、景色を奪うほど濃いように見えた。やがて、ごう~っと10mは確実に超えるであろう風が雪と共に吹き付けてきた。一瞬で吹雪につつまれてしまったのだ。あまりの風の強さに三脚を倒され、慌てて竿を確保し、三脚を立て直す。そして残りのエサを捨てた。恐らく…と思っていると案の定、薄暗くなった海からライトが近づいてきた。2隻目の船が迎えに来たのだ。大慌てで撤収に掛かる。投げ竿を複数出していたが、まぁ慣れている。素早く竿をたたみ船に乗り込むと、船は大急ぎで防波堤を後にした。
 なんだかんだと大変だったが、カレイ3枚(35,36,38cm)にアイナメ2本(26,30cm)と釣果は満足できるものとなった。久々の大漁だ!その夜はダイエット無視の宴会になった事は言うまでもない…(あれ?)。

|

« 元ライブドア取締役、宇宙旅行へ | Main | 釣りキチ三平 平成版 6巻 »

「釣り」カテゴリの記事

Comments

>連続静電気現象

そんなことってあるんだ!?
釣りも命懸けだね。怖い!

大漁だったようで、よかったね。

Posted by: gocito | March 15, 2005 12:41 PM

 痛かったですよ。連続静電気。電気が通電してる感じじゃないですね。断続的にビリビリ来るのではなく、静電気パチンが連続してる感じ。
 恐らく、天秤(ハリガネ)が空中の電気を集めて飛行し、糸を通じてカーボン製の竿に電気が蓄積され、放電できる電圧まで高まったらバチン、となったのではないかと。このサイクルがコンマ何秒という単位で繰り返されたんだろうなぁ、と思ってます。
 竿がより大きいものであったら、電気はより多く溜まって痛さ倍増だったかもしれない。あと、触ってたからどんどん通電したけど、触ってなかったら電圧がばんばん高まって危なかったかもしれない…。

Posted by: 竜馬 | March 15, 2005 09:01 PM

野島好調だったようで、よかったね!
さて、業務連絡ですが、こばちゃんが、今週末日立まで運転して欲しいそうです。結局土曜日に日立沖堤の線で落ち着いています。こがちゃんがこばちゃんをひろって、日立に向かうという構想だそうです。
検討してみてください。

Posted by: みたぼん | March 16, 2005 07:00 PM

SO WE START NO EXCUSE 

Posted by: 野島 | May 12, 2005 07:20 PM

 だって久々のカレイだったんだもーん(とスネてみる)。

Posted by: 竜馬 | May 13, 2005 08:43 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 野島防波堤カレイリベンジ達成だっ!:

« 元ライブドア取締役、宇宙旅行へ | Main | 釣りキチ三平 平成版 6巻 »