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April 13, 2005

Death note 6巻

 思考ゲームが加速してきた。ライト本来の"キラ"へ迫るにあたり、この辺の展開が今後どう関わってくるのかはわからないが、"ヨツバのキラ"犯人探しの決着の付け方(ひょっとしたらついてないかもしれないけど)はなかなか面白かった。
 Lはライトをキラと決め付けてはばからない。しかし、であればこそ(今更だけど)ライトとの共同戦線は出来ないのではないか。殺し方は名前をノートに書くこと、という方法は未だ気づかれていない。かなりイイ線まで追い込んではいるが、わかった訳ではない状態で、キラの可能性がある男と共同戦線を張るなんて普通じゃない。まぁ、ずっと普通じゃないキャラだけど…。
 火口の追い込まれ方は、理解は出来るけど火口の行動にはやや疑問が残った。キラだったらなんでもアリだろう。テレビで自分の存在をバラそうとする人物(松井)をあそこまで執拗に殺そうとする必要があったのだろうか。彼の名を探すのにあそこまでこだわってしまうと、周囲に違和感を覚えさせずにはいられない。松井が不審な死を遂げれば、キラに関係なく疑われてしまう可能性は考えなかったのだろうか。もっとも立証するのは不可能に近いはずで、それがどこまでも過信に繋がったのかもしれない。
 それでも、逃げちゃえば逃げられたのではないか、と思う。"目"の契約までしてしまうほどに固執した彼の「人生」とは一体なんだったのだろうか。企業人としての人生だろうか、それとも金持ちとしての人生だろうか。更には描かれなかった他の人生なのかもしれない。が、少なくともキラだったら金には困らない人生が待っていただろうに。その足元には累々と屍が重なっただろうが、それを否定する人物は最初からデス・ノートなど持てない訳だしね…。

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