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May 21, 2005

天空への回廊

 エベレスト頂上直下、8000mより高い場所に落下したアメリカの軍事衛星。この軍事衛星をめぐる謀略に巻き込まれる登山家たちの物語。
 色々な場所で戦いが繰り広げられます。ネパールの首都カトマンドゥ、エベレストベースキャンプ、そしてエベレスト頂上直下。登るだけでも死にそうな世界なのに、そこで戦うなんて激しいです。いや、人間イザ殺し合いが始まったらエベレスト頂上でだって出来るんだろうけど、その場で登山家に勝てるとは思わないよなぁ。
 全般を通して飽かせず、面白い作品ではあります。しかしちょっと無理があるんじゃないかなぁと思ったりするところも。主人公の登山家、真木郷志ってすごすぎないか。7、8000mの高所に5日以上も滞在し、上に下に行き交い、テロリストと戦い、世界を救う。夢枕獏「神々の頂」の羽生丈二よりもスゴイ。エベレストに対する羽生の徹底した準備と挑戦を見ていると、真木の行動は容易過ぎるような気もしなくはない。ま、南西壁を登った訳ではないけれど。
 山関係の物語が好きな人にはお薦めです。

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