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August 14, 2005

新吼えろペン 2巻

 「ラヴ・ウイズ・ミー」にはかなり笑かせて頂きました。作者がデッチアゲたに過ぎないはずのキャラクターに魂を感じるのは、読者だけではないんだなぁ。作者自身もそう感じているんだと、改めて思った次第。

 シェリルは炎尾燃のライバル漫画家、ジュビロが生み出したキャラクターである。しかしある日突然、ジュビロにはシェリルが描けなくなった。シェリルの魂がジュビロの中から消えうせてしまったからだった。実はシェリルの魂は炎尾に乗り移っており、イキイキと炎尾の作品の中に描かれるのだった。
 「俺の女(キャラ)を返せよーっ!!!」
 二人のケンカは、余人には理解し難いものであった。
 しかしやがて、シェリルは炎尾から離れ、漫画の中で殺されるとわかっていながらジュビロの元に戻ろうとする。そんなシェリルに炎尾は何も出来ないのであった…。

 面白くも馬鹿馬鹿しい。馬鹿馬鹿しくも気持ちがよくわかる物語でした(笑)。

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