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August 10, 2005

タッチ(完全版) 4~6巻

 和也が死んだ。
 残された達也は、野球への道を歩み始める。知らない他人から見たら、何かヘンな噂でも立ちそうなものであるが、意外にそうでもない。まして、明青野球部内からは異論が出ないというのもかなり不思議な話ではある。いい人ばかりなのだ…と言ってしまえばそれまでだが、イマイチ気合と迫力に欠けて見える様な気がしないでもない。

 2年生になった達也と南。状況は達也に楽をさせてくれない。
 南は新体操を始め、達也の目の前からするり、と抜けてしまった感がある。南には屈託が無いものの、達也としてはそのままではいられない"あせり"を上手く動機付けている。
 それなりにエースに納まる達也だが、現実は甘くない。夏の大会、予選2回戦で、西村に負けてしまう。ノーヒットノーランでも、負けは負けだった。達也のせいでもあるが、まぁ普通ではチームのせいと考えるのが普通ではある。
 6巻では須見工との練習試合。ダラダラしそうなこの時期、ストーリーは進む。新田という最大のライバルとの最初の勝負が繰り広げられる…。

 6巻あたりまでくると、あだち充の絵にも変化が発生しているように見える。他のキャラクターは置いて、南の絵柄に変化が現れているような気がする。絵がずいぶん魅力的になってきている。
 それは彼女の成長を描いたわけではなく、作者自身がこの頃いかにノっていたか、という事ではないかと思う。

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