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November 12, 2005

鮎師

 小田原、早川。50cmとも60cmともつかない、幻の巨大な鮎を追う男達の物語。鮎にとりつかれたのか、男達が鮎にとりついたのか、もはやわからないほど彼らはその鮎にのめりこんでいった。
 鮎は年魚。1年間しか生きられない。30cmを超えるものは珍しい。それ以上大きく育つには、1年を超える生を得なければ成長し得ない筈だった…。

 もともと'92年に講談社文庫として出版されていた作品。これが文春文庫で出版され直されたようですね。で、私は両方持ってます(アホ)。講談社版が読み待ちストックに収められていたのをすっかり忘れ、本屋で新刊として出ている文春文庫版を購入。自宅に帰って気がつきました。こういうことってありますよね!?老化現象とか言うな。

 鮎はやってみたい釣りですが、どうもこう、手が出せないでいます。まず費用がかかるということ。安く済ませようと思えばそれなりに、ってのは可能でしょうが…シマノのカタログとか見てると、竿1本で30万円とか平気で書いてるもんな~…。
 更に川の入漁料を払うという行為に違和感を感じる、というのもあります。ルールとして頭では理解出来る。漁業組合が魚を放流しているというのもわかる。けど、どこか納得が出来ないでいます。これはまぁ、今まで身近じゃないってだけの話だとは思うけど。
 そして友釣りという釣法を今まで学ぶ機会がなかったというのもある。ちんちん釣りは夢枕獏の得意の釣法の様で、彼の他の本にも出てきますけれども。
 そんなこんなだけど、それでもいつかは必ず釣ってみたい魚です。

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Comments

はじめまして。琵琶湖の鮎を育てている者です。
確かに天然の鮎は年を越してたまにとんでもない尺鮎が存在すると聞いております。
僕は鮎の友釣りはしたことありませんが、釣りを趣味にしている人が最終的に行き着くのは友釣りだそうです。
鮎にも色々種類があるんですよ。よかったら読んで下さいね。

Posted by: ヒゲ野郎 | November 13, 2005 at 01:44 AM

 ヒゲ野郎さんこんにちは。
 ブログ読ませていただきました。養殖モノの鮎って一口に言えないものなんですねぇ。
 琵琶湖の鮎美味しそうですね!遠からず、発注させていただきます。食いしん坊なもので(^_^;)興味津々です。

Posted by: 竜馬 | November 14, 2005 at 03:15 PM

トラバありがとう!
じつは僕も講談社と文春の両文庫を買ってしまったアホです。なさけない・・・

Posted by: kiichi | November 19, 2005 at 10:48 PM

>kiichiさん
 同士よ!
 そういうことありますよね!
 繰り返したくはありませんが!(笑)

Posted by: 竜馬 | November 20, 2005 at 06:41 PM

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