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January 06, 2006

朝日の論調はヘンじゃないか?

 朝日新聞2006年01月05日(木曜日)付の社説のタイトルは「首相年頭会見 私たちこそ理解できぬ」というものだった。

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 これほど理解力が足りない人が、内閣総理大臣を続けていたのだろうか。そう思いたくもなるような光景だった。

 年頭の記者会見で、小泉首相は自らの靖国神社参拝に対する内外の批判について、5回も「理解できない」を繰り返した。

 「一国の首相が、一政治家として一国民として戦没者に感謝と敬意を捧(ささ)げる。精神の自由、心の問題について、政治が関与することを嫌う言論人、知識人が批判することは理解できない。まして外国政府が介入して、外交問題にしようとする姿勢も理解できない」

 理解できない言論人、知識人とは、新聞の社説も念頭に置いてのことだろう。全国の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている。「理解できない」と口をとがらせるよりも、少しは「言論人」らの意見にも耳を傾けてはどうか。
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 紙面でケンカ売ってます。しかも感情論マルダシで。こんな記事が「社説」という大事な場所に掲げられている事に誰も反対しなかったのか。大新聞、なんて言われているだろうに情けない話だ。

 言いたい事(「理解できない」)を繰り返し言って何がいけないんだろう?政治家はもちろん、他人に強く主張したい事を繰り返し言う事は普通の方法だと思うのだが。
 更に笑えるのは「理解できない言論人、知識人とは、新聞の社説も念頭に置いてのことだろう。」と自分勝手に反応し、その上で感情的反論を加えているところ。いやさ、にちゃんねるやブログじゃあるまいし、いやしくも「社説」でしょコレ。個人の感情を語る場では無いと思うのですが。靖国問題で朝日新聞に期待するのは無理なのかもしれないけど。

 子供の頃、学校の宿題で「社説」をノートに書き写して来ることが宿題だった事があった。各人はそのノートを元に感想等を発表し、議論する、という授業だった。いつだったか覚えていないが、少なくとも義務教育中であったと記憶している。
 その意図は新聞を読ませること、そして今の社会で何が起きているのかを理解させること、生徒にディスカッションをさせること、等であったろう。単純に活字離れの子供達に文字を読ませるということもあったのかもしれない。
 しかしながら、この朝日新聞の社説を読み、今の子供達はどう考えるのだろうか。単純に靖国問題を語るというにはあまりにもレベルが低すぎるのではないか。新聞は既に学校教育で題材にするようなものではなくなってしまったのか。

 靖国問題での朝日の論調はわかりやすい。方向も良い悪いは別にして、主張したい事を主張する事は良い事だ。それを妨げる事は誰にも出来ないし、政府に対して逆説を主張する事は新聞の大事な仕事であろうと思う。それはいい。
 しかしながらこの感情論はどうであろう。上記記事の後ろには

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 一方で、戦争の指導者であるA級戦犯をまつる靖国神社に首相が参ることに対しては、国民にも違和感を抱く人は少なくない。まして侵略を受けた中国や、植民地だった韓国に快く思わない人が多いのは当然だとも考える。

 言論人や知識人の多くが首相の参拝に反対するのは、こうした理由からだ。
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というくだりがあるが、「多く」とは書いているが具体的な数字を載せたり等はしていない。国民の中で違和感を感じていない人は一体何パーセントなのか。新聞であればこそ、根拠のある記事を掲載してほしいものだ。

 ちなみに、朝日新聞の対抗馬であろう産経新聞は全く違った論調である。このギャップが面白い。
 「【主張】首相年頭会見 中韓の対応批判は当然だ」と題された記事には

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 首相の靖国参拝は戦没者を慰霊するためのものであり、世界各国で行われている戦死者慰霊儀式と変わりない。小泉首相が「外国政府が心の問題に介入して、外交問題にするのは理解できない」と語った通りである。
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と全く逆の論調であるに加え、

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 内閣府が昨年末、発表した「外交」世論調査で、中国に「親しみを感じない」は前年比5・2ポイント増え、63%と過去最高を記録した。韓国に「親しみを感じる」は51%あるものの、前年比5・6ポイント減だった。硬直化した両国の姿勢も原因と考えられる。中韓は靖国参拝という日本の国内問題に内政干渉する愚に気付くべきだろう。
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というように具体的な根拠まで示されている。別にエライ、なんてものではなく、普通の事に過ぎないのですがネ。

 まあ、根拠が示されたからと言って、その数字の正確さを我々は客観的に確認することはなかなか出来ないものではある。が、少なくともこの冷静な対応(または品格?)こそが新聞に求められる事ではないだろうか、と思うが如何。
 (残念ながら)新聞は嘘を書かない、という幻想は抱くまい。嘘と言って言いすぎなのであれば「間違い」と書いてもよい。しかし記事という物には読む者をある一定方向へ導こうとする臭いが含まれている事が往々にしてある。
 朝日新聞は「全国の新聞のほとんどが参拝をやめるよう求めている」と書いているが、産経新聞の世論調査結果とは逆の内容であり、かつ何の根拠も示されていない。恣意的と言われて仕方が無いだろうが、数字だって見せ方で如何様にも方向を向けることは出来る。
 こういうものに騙されたくは無いと思う。特に私は(感情的に)騙されやすいので(^_^;)。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

こんばんは。
TBありがとうございました。
おっしゃるとおり、私も朝日新聞の論調はヘンだなぁと思います。
社説というよりも、私感といったほうがいいような気がします。朝日新聞社の記者が全てこのように思っていたら恐ろしいですよね(まさかそれはナイと思いたいですが)。
朝日新聞はこのままでいいのかな・・・と思う次第です。

Posted by: おーちゃん | January 06, 2006 07:47 PM

>おーちゃんさん

 ヘンですよねぇ。ヘンと言うか、どうしようもないと言うか。止めるやつは居なかったのか、と思います。
 「ヘン」という表現はかなり優しい表現の様で、なんかあちこちウロウロ見ていると、まぁボロボロに書かれていますね。朝日に賛同する人居るのかなぁ?と探してしまいそうです。

Posted by: 竜馬 | January 06, 2006 11:46 PM

はじめまして。TBありがとうございます。
朝日新聞がこのような感情的な反応をするということは、小泉首相だけではなく、世の中が朝日新聞の意図とは反対方向へ流れている事に他ならないのかもしれません。
「ほとんどの新聞」、「多くの言論人、知識人」ってなんなんでしょうね。あいまいな表現と、権威による恫喝によってミスリードしようとする意図が透けて見えて非常に不愉快でした。

Posted by: きりり | January 07, 2006 02:20 AM

別にいーんでないの。社説で感情論に走ろうが、もっともらしいデータを出しておきながら憶測に基づいた結論書こうが。情報源として使う通常の記事でノイズ混入されるのは読み手としては困るけど、社説なんて勝手に主張する恣意的な最たる物で信用するかどうかなんて読み手の責任だと思うが。

それよりもだ、「にちゃんねるやブログじゃあるまいし」という行は何かね。まるで「にちゃんねるやブログ」ならそういう文章も有りと読み取れるのだが。そういう「大新聞はかくあるべし」「ネットは無責任な場所」と言うような盲目的な権威主義がこの国の報道という物を歪めている、そうは思えないかね?

という無責任なことを書いて、天の邪鬼な私は逃げるのであった(笑)。

Posted by: KOH | January 07, 2006 05:59 AM

>きりりさん

 朝日新聞のミスリードが今回はえらくロコツでしたね。気持ち悪いほどに。今回はわざとツッコマレ文章を書いて、逆説的に朝日を社内から貶めようとしているのかも、とすら思えました(^_^;)。

>KOHちゃん

 いや、その一文にKOHちゃんからツッコミあるのでは、なんて思いながら書いてましたよ(笑)。
 さて。
 社会の公器を自認するくせに、言論人として憚らないくせに、第四の権力を振りかざすくせに、あんな社説を載せるその行為が、今回は異常に思えた、という事です。
 朝日新聞が感情論に走ろうが恣意的だろうが勝手なのですが、であるなら尚更のこと、自分を言論人と言うな、と言いたい。あの社説はその文章自体が既に矛盾を包含しているということです。恥を知るべし、フフン(笑)てな感じ。
 読み手側に責任がある、という話についてはそもそもその様に思いますが、あそこまでロコツに紙面を感情論的私物化されると、さすがに犯罪的と思えます。

 次に「にちゃんねるやブログ」の件。わざとらしく書きました。
****
まるで「にちゃんねるやブログ」ならそういう文章も有りと読み取れるのだが。そういう「大新聞はかくあるべし」「ネットは無責任な場所」と言うような盲目的な権威主義がこの国の報道という物を歪めている、そうは思えないかね?
****
 あえて先生が生徒に答えを期待するようなコトバに反応するとですよ(笑)。

 権威主義であろうがそうでなかろうが、それはある程度は事実に他ならないと考えます。ネットは無責任な場所、とまでは言いませんが、少なくともにちゃんねるに記載される全ての文章が責任を伴った文章であると、KOHちゃんは主張されますか?
 また、ブログに関しては個人の責任において発信される場所という認識です。ゆえにそこには何のチェック機構も無く、従って記載される記事に間違いがある可能性は大前提だと考えます。そこに記載される記事に「責任を取れ!」と問うたところで、その「責任」とは具体的に何を指し示す事になるでしょうか?
 それに対し、新聞は掲載文書には社会的責任が伴い(KOHちゃんは「それほどでもないだろう」と思ってるみたいだけど)、それゆえ本来間違いが許されないものです。記者が勝手気ままに記事を載せているだけの寄せ集めでもありません。だからこそ「ペンは剣より強い」という言葉が許されるのだと考えます。そこに発生する権威が無ければ、到底剣には勝てないでしょう。それをあえて盲目的な権威主義と呼ぶのは自由ですが、新聞に課せられた義務はそのように軽いものではないと思います。別に新聞に権威を持たせたくてこんなこと書いているわけではないのですが…ちょっともどかしい。

Posted by: 竜馬 | January 07, 2006 06:45 PM

>少なくともにちゃんねるに記載される全ての文章が責任を伴った文章であると、KOHちゃんは主張されますか?

>そこに記載される記事に「責任を取れ!」と問うたところで、その「責任」とは具体的に何を指し示す事になるでしょうか?

とりあえず、私の私感でのマス・ミニを問わない言論に於ける「責任」の定義をしておきましょうか。

・自己の文章に対して同一性の保証を行うこと。
・自己の文章に対しての批判・批評に対し真摯ある対応を行うこと。

これって新聞とかネットとか言うような媒体の違いで分けて考える物なのかな?

神になれない人間が間違いを犯すなってのは無理な話です。ただ、それを極力少なくする、間違えたら訂正することは自分の手の届く範囲ならできるはずであって媒体の違いで区別して考える物でもない。

別に間違ってもいいと言ってるわけじゃなく、真正かどうかは個々の文章を読んだ読み手が判断することであって媒体の違いで真贋の基準を変えるのはおかしいと言ってるだけのことです。

新聞でもTVでもネットでもどっかの評論家でも漫画家でもいいけど、どうしても社会的責任とか権威とか持たせたいなら別にいいんですよ。それこそ個人の自由だ。ただ、そんな余計な箔で騙されたと言って怒るのはお門違いであって、それこそ読み手としての責任を果たしていないと言えるのじゃないでしょうか。

Posted by: KOH | January 07, 2006 11:48 PM

 私は、媒体の違いで分けて考えたりしてませんよ。単に発信者の社会的責任の重さの度合いとその発信の場所の違いを言っているだけです。別に新聞社が発信する媒体は紙だけにかぎりませんからね(今時ネット発信してないところってあるんだろうか)。
 間違えた文章の真贋を読み取るのは読み取る側の責任である、というのに反対はしてませんって。でもそれだけで終わるなら、新聞社って一体何のために存在してると?別に箔を持たせたいわけではなく、新聞社が自ら存在意義を主張するのであれば、その存在意義を全うするべき責任があるだろうって言ってるのです。「オマエラの存在意義なんて知らん」と簡単に切ってるKOHちゃんの方がキビシー事言ってると思うんだけどね(笑)。

Posted by: 竜馬 | January 08, 2006 09:05 AM

んーまだ理解して貰ってないかなぁ…

>単に発信者の社会的責任の重さの度合いとその発信の場所の違い

既に媒体の違いによる責任の差異はないと書きました。どうしてもこの点を強調するのならその説明をして貰えませんか?私にはそこまで新聞とか言うメディアに社会的責任を負わせようとする意図が読めませんので。

それから、新聞に存在価値がないなどと言った覚えもないんだけどね。何度も言ってる通り特別扱いをしないと言ってるだけです。この辺はメディアリテラシーの基本だと思っていたのだけどな…

ついでに厳しく言ってるのは別に新聞だけじゃありません。平等に扱うって事は2chやblogだって「1個人の意見だから」という逃げは許容していないってことですからね。

探し物していたら、おもしろいコンテンツを見つけたので参考に紹介しておきましょうか。

【参考】対洗脳・情報操作に対する十箇条 http://yucarimint.hp.infoseek.co.jp/ishihara/kininarures.html#kousakuin
報道に対する十箇条
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20031114#p1
↑を平易にしたバージョン
http://www23.big.or.jp/~doranise/nikki/10.htm

Posted by: KOH | January 08, 2006 11:39 AM

 >既に媒体の違いによる責任の差異はないと書きました。

 媒体の話はやめませんか。なんだか話がかみ合ってないような気がします。媒体=手段という意味で使っているのですが読み取ってもらえなかったみたいです。
 メディアに社会的責任が無いというのにも私には逆に意図がわかりません。情報の収集、発信、その信頼性。それを扱うメディアというものにそこまで社会的責任が無いと言うのなら、テレビも新聞もネットも見る必要は無いでしょう。私はそうは思いません。
 メディアに踊らされる大衆が悪いのですか?理屈はよくわかるのですが、それは現実を無視した理想論に過ぎないと思います。情報を扱うのは最終的に自分の責任って言いたいのはわかるんだけど、それのみが至上で他は認めないという考えには反対します。
 2chに発言の無責任を許容しない、というのであれば、一文一文の責任を追及すればよろしい。それは現実的なのですか?
 別にブログに書いている文章だから書き捨てにして良い、なんて言ってません。どうもこのあたり、朝日新聞ネタからずいぶん離れてきたような気がするのですが。

Posted by: 竜馬 | January 08, 2006 09:13 PM

>媒体の話はやめませんか。なんだか話がかみ合ってないような気がします。媒体=手段という意味で使っているのですが読み取ってもらえなかったみたいです。

別に「手段」と読み替えてもらっても構いませんよ。言葉の違いで何も変わらないと思うのですが。

>メディアに社会的責任が無いというのにも私には逆に意図がわかりません。

何度でも言いますが、「無い」とは言っていません。他と比較して殊更高い場所に位置づける根拠は何ですかと聞いてるだけです。

こんな事を何度も言いたくないのですが、人の言葉を勝手に言い換えないでください。

> メディアに踊らされる大衆が悪いのですか?

極端な言い方をすればそうですね。でも、前にも言ったとおり踊らされたければそうしてもいいんですよ。ただ、踊らされても誰も面倒見てくれませんよ。そのツケを払うのは踊らされた自分自身なだけの話です。

> 2chに発言の無責任を許容しない、というのであれば、一文一文の責任を追及すればよろしい。それは現実的なのですか?

現実的も何も日常的にやってるでしょう?
もし、2chの書き込みを無批判に受け入れてるなら今度一切アクセスしないことをお勧めします。
「責任」という物を何か特別のような事として考えていませんか?

Posted by: KOH | January 09, 2006 12:03 AM

 不毛な会話、さぞかし楽しかろう。
 さて、続けましょうか。

>何度でも言いますが、「無い」とは言っていません。

 はて。

>そこまで新聞とか言うメディアに社会的責任を負わせようとする意図が読めませんので。

 確かに「無い」とは言ってないけど、そう読み取る事に無理がある文章でしょうか?まぁそれは置きましょう。

>そう他と比較して殊更高い場所に位置づける根拠は何ですかと聞いてるだけです。

 社会的に認知度が高く、間違いが許されない媒体であるからです。
 例えば、松本市に報道のミスで社会的に追い込まれた人がいましたよね。後で間違いであったと謝罪がありましたが、ブログや2chで同じような事があった場合、社会に対する影響度は極端に違います。それだけ責任が大きいと言ってるんです。違いますかね?2chだってそれなりに大きいかもしれませんが、私は新聞やテレビの方が影響が大きいと思います。

>そのツケを払うのは踊らされた自分自身なだけの話です。

 これは大まかには同意です。ただ、自分だけ、というほど簡単には済まない場合もあるでしょうが。

>> 2chに発言の無責任を許容しない、というのであれば、一文一文の責任を追及すればよろしい。それは現実的なのですか?

>現実的も何も日常的にやってるでしょう?

 いちいち一文ずつに否定文を書き込んでいるのか、と言ってるんです(そういうムダな事はしないだろう、と言ってるんです)。自分の中で読み捨てている事を「責任を追及する」とは言いませんよ。「追及」ですよ?都合の良い読み取り方はどちらが行っている事ですか?

 「責任」は「責任」です。発信する者が間違いを犯し、それに気がつけば謝ればよろしい。謝って済む場合と済まない場合があるでしょうが。程度問題として先に書いたように、新聞に誤りがあったほうが影響が大きい、ゆえに責任が大きいと言ってるんです。

Posted by: 竜馬 | January 09, 2006 12:32 AM

>不毛な会話、さぞかし楽しかろう。

そうか? あたしゃ、不毛だとは思っていないのだけど。さて。

>ブログや2chで同じような事があった場合、社会に対する影響度は極端に違います。

なんで新聞に対しては例示までしているのにこちらはこの一文で終わるんです?どっかの大新聞と同じぐらい恣意的な考え方じゃありませんか?

昨年だけでも何件か2chでの殺人予告や誘拐予告が出て(当人が本気でやるつもりかどうかはともかく)、集団登下校するはめになったり警察に被害届が出されたり最終的には予告を出した本人は逮捕されていますが、これは新聞に比べて極端に違う影響度だと?

もう一つ違った方向での事例を挙げてみましょうか。

今、世間を騒がせている某建築士の事件ですが、事件発覚当初各マスコミはその建築士 + 民間検査機関の追求に終始していました。そんな中、独自の情報網を使ってblogとWeb日記で事件の構造と背後の黒幕について書き続けた人がいました。その内容はネットのあちこちに伝わり、現在各マスコミでもその黒幕とされる所への追求が行われているのは私が書くまでもないことかと思います。

このblogとWeb日記の記事が真実かどうかは分かりません。それは今後明らかになるでしょう(ならないかもしれんけど)。ネットでの発言が他の報道機関に相当する影響力を持ちうるという例として挙げました。

情報伝達手段が限られた昔ならいざ知らず、現代において新聞やテレビというメディアが特別視される理由ってあるんでしょうか?

>自分の中で読み捨てている事を「責任を追及する」とは言いませんよ。「追及」ですよ?

まず「責任の追及」という文に対してコメントが足りずに結果的にミスリードになった点については謝罪しておきます。ごめんなさい。

ただ、話を戻して申し訳ないのですが、「逃げは許容していない」という言葉がなぜ「責任を追及する」という言葉にすり替わるのか全く理解できません。誰が一々つっこみを入れろと書いたのか。「逃げは許容していない」というのは「いい加減な文章を書くことへの免罪符ではない」という話ですよ。

Posted by: KOH | January 09, 2006 03:22 AM

情報操作の話はDHMOについて読めば分かりやすい。http://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO
統計も取り方によって簡単に反対の意見を賛成のようにすることも可能。

とりあえず、感情に流された書き込みになっているように思います。文章のやりとりによる議論というのは難しいものだとも思いますし、お互い知らない仲では無いのだから会話で結論は目指すべきでしょう。
DHMOの例とは少々違いますが、読む人の知識(良し悪し関係なく)の差によって、正反対の結論を導いてしまうこともありますから。

Posted by: あび | January 10, 2006 08:10 AM

あびさん
 面白い話をどうもありがとう。

Posted by: sakura | June 14, 2006 01:23 PM

OMG, it is still accepting donations! Fantastic example of a creative fundraising effort that raised $10,000 in 48 hours to build a classroom at the school in Tanzania.

Posted by: soiskHoogma | August 06, 2011 02:36 PM

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