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March 08, 2006

徹夜作業

 久々に徹夜作業を行った。場所はデータセンターのコンピューター・マシンルーム。空調が完備され、各サーバーラックやホストコンピューターが整然と立ち並んでいる、まぁSEが働くという意味ではそれっぽい場所である。
 徹夜作業と言っても、完徹ではない。予定では作業上待ち時間が発生するため、1,2時間の仮眠を取る時間を設けていた。その時間はうつらうつら出来る。
 ところが、このデータセンターには仮眠室が無い。従って寝る場所なんぞないのである。休憩場所も無い。従ってマシンルームで仮眠を取るしかない。
 どうやって寝るか。このマシンルームには数少ない机と椅子が、申し訳程度に部屋の端にあるため、椅子に座って机に突っ伏す、などは可能である。部屋中の椅子をかき集めて並べてベッド代わりにするもいい。しかし、今回は椅子が他の作業者に持っていかれており、使用することは出来なかった。
 従って、部屋の端で、床に直接寝る選択しか残されていないのだった。
 今回は幸いにも、コンピューター搬入直後のダンボール(開封の上、折りたたまれて部屋の端に山積みになっていた)を発見。それを床に敷き、その上に寝転んだ。かけ布団代わりに、ひらぺったいダンボールを腹の上に置いた。
 置く、という表現がそれでも正しいのかわからない。ダンボールは一枚板の様に、丸い腹の上をバランス悪く右に左に傾くのであった。当然すきま風、なんてレベルの話では無く、当然体には密着しようはずも無い。
 背中…床に敷いたダンボールはさすがに暖かい。硬い床は当然上げ底であり、その下はケーブルが縦横に延びており、何よりその空間には冷やされた空気が流し込まれているのであった。
 その冷気を遮断してくれる心強いダンボール。これで私もゆっくりと寝る事が…できるかぁ!この丸い腹の上のダンボール、あればあったでなんとなく暖かい気もするが、気がつけば体は冷え切っている。マシンルームを冷蔵庫、なんて言ったのは篠原遊馬だったかな。
 昔はそれでも結構構わず寝ていたもんだがなぁ。いや、結局僅かの時間ではあるけど寝れましたが。

 咳がひどくなったのは気のせいじゃないぞ。

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Comments

なつかしー。僕はあるときK村君とダンボールのおうちを作ったよ。めちゃくちゃあったかくて、超熟睡。おすすめ。マシン室の風は冷たいだけじゃなく、やたら乾燥しているので喉やられるよね。お気をつけて。

ところで「最近読んだ本」の楠田さんですが、最近僕が日本で所属している学会に入会されたようで、一番新しい会報に記事を投稿されてました。が、はやり餅は餅屋ですねー。あの方には旅行記が限界かと。

Posted by: ごうちん | March 08, 2006 05:00 PM

そういう時はしんぶんし!

Posted by: 井村 瑶茉 | March 08, 2006 06:43 PM

 ダンボールのおうちを作るまで気合が入らなかったなぁ。でも、ダンボールを端っこに敷いたまま帰ってきちゃったよ(^_^;)。平謝り。
 新聞紙は今度マジで持っていこう。子供の頃、釣り場には持って行ったものだがすっかり忘れていた。最近は防寒具に頼りすぎのきらいがあるのかも。

Posted by: 竜馬 | March 09, 2006 08:48 AM

数日後にロボットの大会というときに、システムが思い通り行かなくて学校で徹夜をしたことが有ります。生徒は帰したので、バグの発見が主な内容でしたけどね。
原因はハードとソフトウェアの双方に起因する内容だったので、結構辛かった記憶があります。まぁチップそのものの不具合があったときは殺意を抱いたことも・・・
床にダンボール、上に新聞紙とカーテンのお布団という状態で少しだけ寝たこともあります。

Posted by: abi | March 11, 2006 01:48 AM

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