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May 30, 2006

三輪車デート

 最近、遼太郎はやたらに三輪車に乗りたがるようになった。以前、趣味に固執する父親とは違ってあまりそういうものに固執しない、というような事を書いたがそうでもなくなってきた。さすが血か、などと思ってしまう。
 さて、先日夕方から二人で三輪車お散歩に出かけてみた。たまに三輪車に乗せて散歩をするとすこぶる機嫌がよく、その笑顔見たさに三輪車デートとシャレこむのであった。
 カミさんとも、このデートを平日に行っているようで、だいたいコースが決まっている。遼太郎は率先してそのコースをたどり、家を出て右回りに歩道を進んでいく。反対方向に行こうとすれば「こっちがいい」と妥協の無い声で抵抗を示すのだった。
 ウチの裏は国道16号線なので二回も曲がるとその歩道に出る。車の往来激しい通りであるため、親がついていないと危険極まりない。信号のルールや道路の危険性は教えているつもりだが、2歳半現在、今のところどこまで理解できているか疑問である。もとより、やがて理解できたとしても子供は危険に対する集中力が途切れやすい。交通量少ない場所が羨ましくもあるが、だからと言って今の日本、頻度は低かろうとも田舎道だって危険でないわけは無いのだが。
 遼太郎とそのまま上州屋まで歩く(笑)。最近土日が仕事でずっとつぶれているため、久しぶりの釣具屋だった。遼太郎に三輪車を降りるように即したが嫌がる。店長が笑いながら「そのまま入っていいよ」とのオコトバ。店内暴走族と化す。
 店を出ると既に薄暗く、肌寒い。横須賀中央消防署の前を歩く。「はしごーしゃ!きゅうきゅうしゃ!」相変わらず緊急車両が大好きである。消防署の前は広くなだらかなスロープになっている。「"シュー"する」とのたまう遼太郎。"シュー"とは三輪車で下り坂を下る事を言う。
 微妙な坂をシューっと三輪車で下ってくる遼太郎。それを受け止めてやる。「もういっかい」とキリがない。何度か繰り返して帰宅する。これを一人で行うと車道へ一直線の危険性が。勝手にやらせる事はありえない。
 いつも親と一緒でしか遊べない、という環境はどうなんだろう、と考える。自分は3歳くらいから自由に遊んでいたように思う。田舎ならでは、だったわけだし、当時の住宅事情と今の環境ではかけ離れすぎているとも言えるのだが。
 籠の鳥にするつもりは無いが、危険を侮る訳にもいかない。悩ましい日々…。

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