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October 27, 2006

ボウケンジャー本 ふたたび

 遼太郎はかなり色んなことを覚えている。
 家の近所の本屋の近くを通りがかったとき、私の手を引いて本屋に連れて行こうとしている。以前、大騒ぎしたあの本屋である。
 「ボウケンジャがいいー」
 最初は通り過ぎようとした。するとまた、駄々をこね始める遼太郎。
 まぁ、いいか。今日は買ってやろうか。そんな気になる。

 本屋に向かうとニコニコの遼太郎。色んな子供向け本(厚紙でフルカラー印刷されているアレ)を物色し始める。
 …悩んでいる。ひたすら、悩んでいる。
 「これにする?」と私が手にとって前に出してやると、「それちがう」と拒否。何度やっても拒否。
 やがて、「これがいい」と手に取ったのはボウケンジャーの本ではなく、マジレンジャーの本であった。「これがいいの?」と聞くと、ウン、と言いながらもまた本を物色し始めた。マジレンジャーを戻し、結局ボウケンジャーを手にする。
 もういいだろう、となごりを惜しむ遼太郎の手を引き、レジでお金を払い、本屋を後にした。本はコンビニ袋のような袋に入れられていた。

 ところが、暫く歩いて遼太郎は袋の中の本を確認すると…。

 「これ違う」

 と、本屋に戻ろうとするのだ。
 おいおいおい。

 結局本屋まで戻り、また物色を始め、また本を選んだ。
 どうしようかと悩んだが、最初の本は返品をせず、その本も買った。

 早く帰宅して、トイレに駆け込みたかったからだった。

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Comments

やられた。オチで笑ってしまった(^_^;)。

Posted by: Jeria | October 27, 2006 07:28 PM

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