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January 26, 2007

流星ワゴン

1  事故を起こして死んでしまった親子。彼らは幽霊(?)になり走り続けている。
 そんなワゴンに、死んでもいいと思っている主人公と、ガンで死にかかっているその親父が乗り込むことになった。彼らは後悔する自分の人生の分岐点を振り返る事になる…。

 いえ、もう重たい話でした。
 かたや、子供を乗せての事故、そして息子を死なせてしまった親(自分も死んでますが)。いやー痛い。わが身に起これば…と想像するに、もう体に何かか突き刺さる感じ。
 こなた、地方(実家)に居る親父とは喧嘩別れ、カミさんはの浮気、子供は受験に失敗して荒れ放題、自分はリストラというズンドコ主人公、37歳。いやーこちらも痛い。ウチは今のところ幸いにしてそんなことにはなってやしないけど、一家の主たる自分の行動ひとつでどうなるかわかりゃしない。ホンの僅かな不運や行き違い、或いはミスによってどうなるかわかったもんじゃないよなぁ、とやはり自分の身に置き換えて考えてしまうのです。そういう意味でドキドキハラハラさせられた本でした。

 同世代の父親となっている人々に、是非オススメしたい本です。

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