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March 2007

March 30, 2007

ウチワエビ

44  好物のひとつである。昔、九州で何度か食べていたが、関東に来て食べる機会もなく(自分の中で)忘れ去られていた。しかし、三浦半島でも取れるのね。佐島の魚屋で売っているのを発見、買い求めた。
 買えない値段ではないが、そんなに安くもない。単価は忘れてしまったが、1匹7~800円ほどする。安い日でも500円を切ることはなさそうである。1000円でお釣り、となると買える値段ではあるが、殻の大きさに反して食べられる身はかなり少ない。ボタンエビ程度のような気がしないでもない。しかし味はイセエビに勝るとも劣らない、と思っているのだが褒めすぎであろうか。味噌汁もばっちり美味いしね。

 遼太郎がこれを見てちょっと喜んだ。珍しいということがわかるのだろうか。

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March 29, 2007

下り電車に乗りたい

43  ある日の朝、いつものように金沢文庫で電車を待っていると、正面の下りホームに釣り人が見えた。新逗子行きの電車はガラガラで、各車両に2,3人程度しか乗らない。日の光が差し込む中の光景であった。
 こちら側の電車を待つ列は大行列である。次の電車を待つ行列。次の次の電車、次の次の次の電車を待つ行列まである。場合によっては更にその次の列が発生することもある。それが、毎朝の風景である。

 下り電車は光に包まれた、幸せ行きの電車である。
 なんとも羨ましい光景であった。

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March 28, 2007

やすべえ

40  池袋で通りがかったつけ麺屋。店の前では誰も並んでなかったのだが、店内は満席であり、かつ並んでいる人も6,7人ほどであった。
 店内に満ちた香りはかつおぶし系。つけ麺でかつおぶし、ということで武の貴蔵を思い出した。

 つけ麺を注文する。麺は柔らかめだがモチモチしており、なかなかのもの。スープはあっさり醤油という感じだった。やや酸味ありだが気にする程ということも無い。
 食べ終わるとダシ汁が出てくるところも貴蔵と一緒。なんとなく似たような味のような気がしないでもない。ただ麺は明らかに違うものであったが。

 この先、たまには池袋へ(仕事で)行く頻度が増えそうではある。店に通う…と言うほどの頻度は無いだろうが、また行くことはあるだろう。

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March 27, 2007

はじめて帰省しなかった時のこと

 恩田陸のネバーランドを読んで思い出すことがまだあった。

 それは、初めて正月を家族と共にすごさない、という思い出である。もっとも、IT業界ってのは正月に休みを取りにくい局面もあったりするので、今となっては(正月に家族で過ごさないというのは)あまり珍しくもなくなってしまったのだが。

 1994年のこと。私はまだ会社の寮に暮らしていた。
 その年末。仕事納めも過ぎると会社の寮も寂しくなる。皆、帰省したりしていた。
 私は晴海見本市会場のイベントを終え、友人宅で飲み会を行う事になっていた。その日はそのまま友人宅に泊まり、翌日に帰省する予定だった。九州までの切符は、まだ買っていなかった。
 友人宅へ行く途中、新宿に立ち寄っていた。友人Kは、12月のアタマに発売されたばかりのプレイステーション(39800円)を買うと言う。発売当初のプレステは入手が難しく、複数の量販店をウロついていた。そして、ある店に在庫を発見したのだった。
 友人Kはホクホク顔で購入。そのとき、頭上から物欲大魔王が私に声をかけた。

 大魔王「お前も買ったら?」
 竜馬 「欲しいけど、お金が無いよ」
 大魔王「お金は持ってるじゃないか。財布の中に4万円入ってるだろう」
 竜馬 「これは九州へ帰省する新幹線代だよ」
 友人K「買っちゃえよ。正月はウチで一緒に遊ぼうぜ」
 大魔王「それはいい考えだ。楽しいぞ」
 竜馬 「…そ、そうかな?」

 気がつくと私の手にもプレステがぶら下がっていた。友人K(男)はルームメイトM(男だ)と二人暮らしで、二人とも帰省しないとのこと。当時そこは皆にKM亭と呼ばれていた。近所に住む別の友人B(男)も遊びに来ると言う。男四人で年末を過ごそうぜ、ということになったのだった。数分後、「帰省しないから」と九州の実家に電話を入れた。

 その夜は日本酒を持ち込み飲んだくれた。肴はツナ缶に醤油をたらしたものや、焼き鳥缶などであった。あとはただひたすら、プレステでリッジレーサーのタイムを競い、徹夜で遊んでいたような気がする。

 翌日は押し迫った31日。夕方、近所の銭湯に行った。KM亭にもフロはあったのだが物置と化していたのだった(ちなみに私にとって銭湯は小学生の頃以来のことで、以後は一度も行っていない)。
 そのまま晩飯の買い出しに出かけたが、時既に遅く周囲の店は既に閉まっており、地理にも暗くついに買い出しを諦めざるを得なかった。在庫の野菜で鍋を作ろう、とBははりきって野菜をザクザク切り、鍋を作った。男四人に囲まれた鍋には野菜のみがグツグツ煮えており、とてもベジタブルな鍋であった。泣きたかった。

 鍋をつつきながら年が明けた。明け方、Bは初日の出を見ると一人出かけていった。残った三人は酒に酔いながらぐったりと寝ていた。Bが帰ってきた頃、三人は復活していた。猿のようにリッジレーサーを代わる代わるやっていたような気がする。

 その後どうしたのかあまり覚えていない。1日か、2日には寮に帰ってしまったような気がする。寮の友人も早めに寮にもどっており、これまたリッジレーサーのタイムアタックに共に燃えたんじゃなかったっけか。

 …それがはじめて親と過ごさない年末年始であった。

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March 26, 2007

年齢2倍

 恩田陸のネバーランドを読んで、思い出すことがあった。

 4人の主人公のうち、小柄で元気な統という人物がいる。
 統は、おちゃらけたムードメーカーだが、芯があり、将来を既に見据えている。
 雪が降れば子犬のように走り出て雪合戦をし、友達がこぐチャリンコの荷台に立ち上がって乗り、笑いながらバンザイをするような男である。

 彼を見ていると、高校時代の友達を思い出す。その友達は山崎というヤツだった。クラス替えの無い高校二、三年の男子クラス、二年弱を共に過ごした。
 彼はクラスのムードメーカーだった。例えば体育の授業でバスケットの時、ゴールを入れるとサイドライン外に座る20人ほどのクラスメイトが差し出す手を「いえーい」と言いながらばしばしと叩いて行くようなヤツだった(その間に攻め込まれている)。

 おちゃらけて笑いの中心にいた山崎。彼は高校三年の時、卒業を待たず、事故で亡くなった。葬式は平日にあったため行かなかった。特に仲の良かった数名が授業を抜け出していた。校長や学年主任が出席する葬式に、彼らも出たそうだ。それを知り、なぜ自分は行かなかったのかと、そのときは思った。が、まぁその程度の付き合いでしかなかったのかもしれない。でも、忘れることはない。

 今、彼のちょうど2倍の年齢に達した。一人、オジサンに進んでいく気分である。いや、同級生皆がそうなのだが…。

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March 25, 2007

恩田陸 「ネバーランド」

42  学生寮にはあまり縁が無かった。まして高校ともなれば、寮があるような学校は珍しい方だと思う。大学時代も自宅通いだったがたまに学生寮に潜り込んだりしていた。一夜二夜でも楽しいと思わせる寮だった。
 社会人になって、寮生活が始まった。嫌なこともあったが、独身時代を通して一番楽しい時期であったのではないかと振り返ることができる。遠い過去になってしまったが。

 物語は、名門高校の伝統的な寮で展開される。
 冬休みの始まり。寮の中がガランとしてしまうが、美国、寛司、光浩の3人は、各々の家庭の事情で居残ることになった。そこに寮生ではないものの、自宅に一人暮らしの統が参加し、四人での年末年始が開始された。
 彼らはクリスマスの夜、酒を飲みながらカードゲームに興じはじめた。負けた者は「告白」をすることになった。

 自分の母親は俺が殺したのかもしれない…。
 彼女を振った理由は、昔、若い女に誘拐された経験があるからだ…。
 妾腹の自分は、親父の正妻に飼われている…。

 これは読ませる本だった。一気に読んだ。久しぶりにペースが早かったなー。
 名門高校の伝統寮。ゆうれいなんかも出てきて、「ここはグリーンウッド」に触発されたんじゃないかしら、などと思いながら読んでいた。

 出てくる寮生(主人公達)はたった4人。えりすぐりの4人だ。彼らはいろいろ腹に抱えながらも、元気に暮らしている。いい友達も持っている。そして考えながら生き、考えながら他人に接している。私が高校生の時は、この10倍は子供だった。これは物語だからこそのキャラクターなんだろうか。それとも、私や私の周りが子供っぽかっただけなんだろうか。子供っぽい表現が散りばめられていながらも、彼らは大学生か社会人の様に大人びている。それは彼らが発する言葉に無駄がないからかもしれない。

 この本を読んでいると、いろんな事を思い出す。いろんな事を思い出しながら読む本です…。

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March 24, 2007

<代理出産>向井亜紀さんの双子、最高裁が実子とは認めず

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 タレントの向井亜紀さん(42)と元プロレスラーの高田延彦さん(44)夫妻が、米国での代理出産でもうけた双子の男児(3)の出生届を受理するよう東京都品川区に求めた家事審判で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は23日、受理を命じた東京高裁決定(06年9月)を破棄し、夫妻の申し立てを退けた。双子は夫妻の法的な実子とは認められないことが確定した。
 向井さんは00年に子宮がんが見つかり子宮を摘出。夫妻はアメリカで代理出産を試み、03年11月に双子が産まれた。夫妻は自分たちを実の親とする出生届を品川区に提出したが、向井さんが実際に生んでいないため母親と認められず、受理されなかった。東京家裁は申し立てを却下したが、高裁は夫妻を法的な実の親と認めたアメリカ・ネバダ州裁判所の判決の効力を認め、品川区に出生届を受理するよう命じていた。
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 確定、ですか。残念です。高裁の判決を破棄した上での確定は、よほどつらい結果のように感じます。
 この国は子を欲していないのか。何が大事なことで、何が二の次なんだろうか。

 中国残留孤児や、何かと生き別れの親兄弟だのの鑑定でDNA検査をやったりして判定することをやるわけだけど、この場合どうなるんだろうか。代理出産がバレてるからこうなる訳で、代理出産を無視して鑑定したら、親子と認められるんだろうか。今後、生き別れ親子の認定だって、どういう経緯で子が生まれたか、などといちいち確認するのだろうか?

 古田佑紀裁判長。次回の最高裁判所裁判官国民審査での「×」に一票。ま、不信任になった裁判官はいないらしいが…。

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March 23, 2007

ズーミン

41  出勤途中、愛想を振りまいているのを見かけ、一緒に一枚撮らせてもらった。

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March 22, 2007

森林浴

39  かつて東横線沿線に住んでいた頃、渋谷、横浜の「まんがの森」にはよく行ったものだった。行けば両手に紙袋を抱えるほど漫画を買い込んみ、飽きることなく漫画を読んだ。今も大してか変わりゃしないが、そのような買い方はしなくなった、と思う。

 久しぶりに、まんがの森へ行く機会を得た。そこには、当然ながら漫画で溢れていた。
 あふれんばかりに平積みされている新刊。多種多様な本が並ぶ、壁の既刊。駅構内の本屋などではお目にかかれないマニアックな漫画本たちが所狭しと並んでいるのであった。

 するとね、なんかこう、深呼吸でもしたい気持ちになったのね。こう、安心感と言うか、マイナスイオンに囲まれたような。

 まんがの森だけに森林浴って感じです。(うまいこと言ったつもり)

 ま、最近はAmazonなんかで何でも買える時代ではあるけれど、やはり自分で直接手にとり買うものを決める、というのは楽しい行為なのでした。

 横須賀にも進出してくれないかなぁ。進出されないほうが身のためのような気がしないでもないけど。

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March 21, 2007

めりけんや

38  JR新橋駅構内にさぬきうどん屋があり、たまに寄る。
 ここでは、私は注文の90%はかまあげうどんを頼むことにしている。そして、その90%は「時間がかかるのでお待ち下さい」と言われてしまう傾向にある。平日出勤時の朝ごはんに立ち寄るため、あまり待つ気も無く別の商品を注文する。結果的に、滅多に巡り合えないのだった。

 この店は、(チェーン店であるために他店でも同じかもしれないが)かまあげうどんとかま玉うどんだけは茹でたてのうどんを客に出すようになっているらしく、待たせる&実際にそれらのうどんはモチモチ感がぜんぜん違う。チェーン店なのに何故?まぁそんなことはどうでもいい。美味しいうどんが気安く食べられるのは良いことである。

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March 20, 2007

堀之内 萬家

37  以前、ウチのすぐ近所にあった萬家。便利だったが、堀之内へ移動してしまった。ところが、追いかけるように今度はウチが堀之内へ引っ越すことになった。縁である。
 先日、堀之内で所用があり、萬家に行ってみた。移転先は知っていた。だが16号沿いで車も止めらる場所も無く(路駐してる人もいるけど)行きそびれていた。移転後初、ということになる。
 濃いめ固め、海苔増し煮玉子で注文。かつての麺が出てきた。以前より更に醤油の味が濃くなったような気がするのは久しぶりだからかも。
 壱六家には行きにくくなるが、萬家は近くなる。今度は目の前の吉美家に行ってみるかな。

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March 19, 2007

500系のぞみ

36  500系のぞみは消え行く運命にあるそうな。
 居住性に難があったり、シート数が他ののぞみより少なかったりと、まぁいろいろ問題があるって話だそうな。
 それでもやっぱり500系はかっこいいよなぁ。遼太郎をはじめて新幹線に乗せたときもわざわざ500系を選んだものでした。

 出勤時、いつも同じ場所で500系を見かけるので、今のうちに撮っておこうと思ってみた。完全に無くなる事はなさそうだけど、ちょっと寂しい。

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March 17, 2007

またひとり

 後輩が会社を辞める、と連絡が入った。
 後輩と言っても、一緒に仕事をしたことは無い。別プロジェクトのメンバーだった。
 ただ同じ部署であり、とある共通の先輩の下で仕事をした事があるという共通点でしかなく、その次期はずれていた。私もそうだが、顧客先に常駐しながら仕事をする、というスタイルをとるため、同じ部署でも同じプロジェクトでなければあまり顔を合わせない、なんていうのもザラに居る。そんな一人が会社を辞めるとのことだった。

 ここ2,3年、周囲で辞めて行った人数は7人ほどになる。異常だと感じる。
 会社や上司が、部下や新人を育てる、という感覚は感じない。それを気に入らず辞めていった人間も居た。主体性があるやなしや、という話にも繋がるのだが、その時の状況次第であり、どちらが正しいとも単純には言えない様な気がする。
 また、近頃の新人は学歴が異常に高い。馬鹿な上司に付き合っていられない、という感覚もあるのだろう。隣の芝生を青く感じた時、移ることもまた容易な社会になりつつあったり、それが出来る学歴であったりするのも大きな要因であると思う。

 辞めて、会社を変わるのはいい。だが、その後の自分のステップアップをどのように考えているのだろうか。風の噂に、転々と職を変わった人間も居ると聞いた。給料は上がっているようだが、人間はその間に歳を食う。それこそ主体性のカタマリのようにならなければ、どこかでつまづいたとき、自分の人生に対しての影響は小さからぬものになる。辞めていった人間のほとんどはそのような主体性人間であったが、一部はそうではなかったように思う。
 今頃、彼らはどうしているだろうか。まぁ心配しても始まらないのであるが(自分の心配で手一杯である)。

 残された我々に、人員が補充されることはほとんどない。それはつまり、売上だの利益だのが薄く、プロジェクト(単位の組織)や組織(全体)の体力が低下していることを意味している。目の前の直近の話としては、一人頭の仕事のボリュームが増えたりもする。給料が増えればいいが、それもどこまで望めるのか。日々の時間と体力には限界がある。やがて、「こんなことやってられるか!」とまた一人考え始めるのだった。

 会社は言う。人は資産だと。
 そうであるのなら、会社側はもう少し人に歩み寄ってもいいのではないか、と思う。悪循環は断ち切らねばならない。それとも、必要な人間の淘汰程度にしか思っていないのかもしれない。世知辛い世の中である。

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March 16, 2007

ディスククラッシュ!?

 ノートパソコンから異音が聞こえた、と思うと、ブルーパニックを引き起こした(久しぶりに見たよ…)。電源断後、再起動を試みたが、BIOSはハードディスクを認識せず、「システムが見つかんないよ」と画面には表示されている。

 …ショックであった。少し時間を置き、再度試みる。
 今度はBIOSも認識。システムも起動に入った。ホっと胸をなでおろ…そうとしたが、カターン、カターン、カターンとハードディスクから一定のリズムを伴った異音が聞こえてきた。そしてまたブルーパニック。システムは起動できなかった。
 これを幾度か繰り返すが変わらない。たまにハードディスクを認識せず、もはや終わりか、と諦めかけたりもした。

 結局、その日は全く復旧せず、愕然とするしかなかった。またかよ…そう脳裏によぎった。

 翌日。週末を利用して自宅で確認。一発起動。異音なし、である。その後は何事も起こらず数日が経過している。

 ドキドキしながら日々をすごしているのだった(対処しろよ>竜)。

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March 15, 2007

俳優の鈴木ヒロミツさん死去

 ご冥福をお祈りいたします。

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 歌手やドラマなどで幅広く活躍した俳優の鈴木ヒロミツ(すずき・ひろみつ、本名=弘満)さんが14日午前10時2分、肝細胞がんのため東京都千代田区の病院で死去した。60歳だった。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
 鈴木さんは1967年、グループサウンズ「モップス」のボーカルとしてデビュー。「たどりついたらいつも雨ふり」「気らくにいこう」などをヒットさせた。
 俳優に転身してからは、「夜明けの刑事」などのテレビドラマや映画などに多数出演。個性的な脇役として活躍した。また、歌番組「レッツゴーヤング」の司会を担当したり、食をテーマにしたエッセー「食わずに死ねるか!」を出版するなど多方面で活躍した。
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 私が直接会って話をした事がある、数少ない芸能人の一人だ。

 鈴木ヒロミツ(敬称略)と会ったのは、飯田線、中部天竜駅でのことだった。

 飯田線という、豊橋(愛知県)と辰野(長野県)を結ぶ路線がある。ここは、究極超人あ~るの舞台になった場所であった。そのゆかりの地を訪れようと、20人くらいの仲間で豊橋からトロッコファミリー号(現在は廃止)に乗り込み、景色を楽しみながら移動した。トロッコファミリー号の終点は中部天竜駅なのだが、電車がホームに滑り込んだとき、迎えてくれたのが誰あろう、鈴木ヒロミツだったのだ。

 それは単なる偶然だった。テレビのある旅番組の取材で当地を訪れていた鈴木ヒロミツは、トロッコファミリー号を待ち構え、乗客を取材しようとしていたのだ。
 まぁ、なんともオタクなメンバーに出会ってしまった取材だったろうが、一応、中部、東海地区ではちゃんと放送されていた。後で録画ビデオを見せてもらったのだが、私もしっかり写っていた。
 あまり時間もなかったが、少しばかり話をしたり、一緒にみんなで記念写真を撮ったりした。
 それだけのことだ。だが、今でもその時の驚きに満ちた、楽しい時間をよく覚えている。

 ヒロミツ、というキーワードはその後、仲間内の笑える共通の思い出であった。
 それからもはや、10年近い年月が流れた事になる。

 時間は流れ、一人一人、人間も過去に過ぎていく。
 陽炎の向こう側に少しずつ消えていくような、そんな感じだ。

 鈴木ヒロミツの顔もまた、その陽炎の向こう側に揺らめいている。ゆらめきはだんだん大きくなって……どうなるか、よくわからない。

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March 14, 2007

引越し準備

 この狭い部屋にいっぱい ある漫画を
 ひとつのこらず 箱詰めにするの
 足の踏み場無く 山積みにして

 つまんないですかそうですか。

 …引越し準備で、まず本に手をつけ始めた。漫画図書館と貸した一室から手をつけている。
35  本棚から本を出し、箱詰めし、その箱を積み上げる。そのダンボールは部屋の奥から順々に積み上げていく。そうするともう部屋の奥には入れない。引越し当日まで、その空間には二度と立ち入ることが出来ないのだ。いよいよ始まった、という感じである。

 ちなみに、今の懸念は、積み上げたダンボールが部屋から溢れないか、という懸念である。本棚の中が空になれば、その空間分新たな空間を必要とする。当たり前ではあるのだが、押し迫るダンボール箱に圧倒されそうである。

 この際、一部の本は捨ててしまおう!と考えたりもしている。そのような本は、最後のお別れに今一度読み返す(片付け中に)。面白かったりする。惜しくなって引越し用の箱に入れてしまい、結果的に捨てられなかったりするのだった。
 そんなもんなんだよね(力説)。

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March 13, 2007

野島のカレイ釣行

33  野島防波堤にカレイを釣りに行く。朝8:30の出船のため、6:00頃に家を出る。楽なもんだ。
 投げ師はあまりいない。ドック堤のオカマに三人で三脚を並べた。青灯にも2人ほど三脚を立てているのが見えたがそれだけだ。古い顔は見えず、世代交代の観がある。歳は関係ないけど。

 その日は中潮。14時のソコリ。上げ潮ではあまり釣れない場所であるため、午後に入って潮変わり直後までが勝負であった。

 …。
 …。

 で、午前中は全く釣れなかった訳だ。
 三人の竿はピクリとも反応しなかった。否、厳密には反応があったものの、それは明らかにキスのアタリであったり(針が大きいため乗らなかった)、サメが2,3本あがるだけであった。遊びで操るブラクリにもフグしか反応が無かった。
 午後に入り、私の竿に反応。25cmほどのアイナメ。晩御飯の肴になるだろうと確保する。その後、13時頃に、やはり私の竿に漸くカレイがヒット!…15cmもあったろうか(^^;)。よくもまぁ針がかりしたものだ。早々に海にお帰りいただいた。
 14時の潮変わりを迎えた。少し回ってからであったが、あまり動かなかった潮がいつのまにか上げ潮に転じている。だが、その時も誰の竿にも反応はなかった。エサを新鮮なものに付け替えは投げ、付け替えは投げたが、やはり反応は見られなかった。三人とも、疲労とあきらめの色が顔に浮かんでいた。

 15時過ぎ。潮は明らかな上げ潮であった。こうなるとドック堤は厳しい。しかしエサを変えようと1本の竿を巻き上げたその感触に違和感があった。

 すわ魚か!と思えど、あまり魚信のようなヒキは見られない。今日はヒトデならぬ小岩石やナマコなどを釣っており、そのような類であったかと思われた…のであるが。天秤は浮いてこず、足元へ足元へ潜り込もうとしていた。もはや間違いない。カレイだった。茶色い魚体がうっすらと見えた。何ヶ月ぶりであろうか(11ヶ月ぶり)。

 タモを!

34  一度足元へ強く潜り込まれたが、漸くタモ入れ。水の中よりも大きく見えた。身が厚く感じられる。計測すると41cm。1キロの魚体であった。まぁまぁ、というところだが、40cmクラスは一年以上釣っていない身としては大きく感じられた。

 その日はそのまま納竿。渋滞の中を帰宅した。

 カレイとアイナメはその日の内に家族の腹の中に納まった。骨揚げも久しぶり。遼太郎がよく喰うこと。喰え喰え。やがて奪い合いになる日が楽しみなのだった。

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March 12, 2007

魚浜

32  以前、横浜は港南区に住んでいた。足は横浜市営地下鉄で、横浜駅周辺には出やすい時代があった。会社帰りにもよく立ち寄っていた。
 しかし今は横須賀に住み、横浜駅は単なる通過駅へと変貌した。立ち寄れると言えばいつでも立ち寄れるのだが、特に用もなく、ずいぶんと長いこと行ってなかった。

 先日、莫大な借金をするために横浜へ出かけた。その折、久しぶりに駅西口の回転寿司屋へ行ってみた。果たしてまだあるかと思っていたが、あった。
 魚浜。アレ?確か三崎なんたら、というお店じゃなかったっけか?と思いながら入店。雰囲気も、以前と同じような、違うような、よくわからない。

 ここのお店の主目的は玉子焼き。目の前で玉子焼きを焼いてくれるのだが、その香りが店内に充満するとき、手を出さない客はいない、というほどのシロモノである(ちょっとオーバー)。
 カミさんが玉子焼きを頼むと、「少々お待ち下さい」と言いながら板前が玉子焼きにとりかかった。ゆっくりと香りが漂ってくる。やがて「おまち」と手元に玉子焼きがとどく。一口食べると、懐かしい味が口内に広がった。店名が変わっても味は変わらなかった様だ。職人さんは変わっていないのだろうか?まぁいいけど。
 店内に玉子焼きの甘い香りがたちこめる。皿に乗った玉子焼きが流され始めると、面白いように端から客が玉子焼きを取っていく。湯気が出ている内にほとんどは手にとられてしまった。相変わらずの人気商品だった。

 また行く日はいつの日か。横浜でわざわざ回転寿司を食べにくることなどが、そもそもほとんどありえない。しかし、この玉子焼きを食べに来ることはあってもいいかな、とは思えるのだった。

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March 11, 2007

千福

30_231_2 私が知りうる横須賀の焼肉屋の中で、最も美味しいと信ずる焼肉屋。横須賀の人であれば、米が浜通の大きいヘンテコなナマズのお店、と言えば知っている人も多いのではないか。
 メニューにあまり多くの種類を置いている訳ではないが、タンだけでもタン先やタン下など部位毎に分けられており、その部位毎の美味しさの違いに納得と感動がある。
 カルビも美味い。中落ちで十分である。上カルビなどは高くて手が出ない(^_^;)が、果たしてどんなモンなんだろうか。

 たまに、会社帰りに立ち寄り、センマイ刺をお土産にしてもらうことがある。それも出来なくなると思うと、なんとなく寂しい。

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March 09, 2007

パネルアタック250

 パネルカーペットの購入を検討している。
 カーペットは、本来はあまりいらないと思っている。しかしながらこの本棚、下のキャスターがフローリングを傷つける事が確認されている。キャスターは床を傷つけないように丸みを帯びてはいるが、本の荷重がかかると床はその重みに耐えられなかった。丸みがついたキャスターは接地面積を少なくする効果を発揮し、より荷重が集中し、結果逆に床を傷つけてしまうことがわかった。当然材質にもよるのだろうが、いわゆるLL45の柔らかさをもつ標準的なフローリングの床は傷つけられる可能性を持っている、と考えていい。我が家では傷がついた。カーペットを敷くべきであった、と後悔している。
 で、メボシをつけているカーペットがこれ

 方向として、パネルカーペットがいいな、とは思っていたのだが、こんな商品がみつかった。アタック25ならぬ、アタック250だと。いいネーミングじゃねーか。
 …お金がかかりそうだな。

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March 08, 2007

土佐鶴と鵬

29  酒は土佐鶴。なんてCMが昔流れていたなぁ。最近はあまり見ないけど。

 衣笠の酒屋にて鵬と土佐鶴を発見。鵬は久しぶりの購入。私の最も大好きなお酒のひとつで、たまに購入することがある。年号の入ったビンデージは既に販売されていないそうだが、それでも鵬の純米大吟醸は舌がとろける味わいである。写真のモノはまだ開封してないけど。
 土佐鶴の大吟醸は初めての購入。居酒屋で本醸造などは飲んだことがあったけど、大吟は飲んだことがなかった。それを酒屋の冷蔵庫に入っているのを発見。購入することにした。
 私にとっては珍しい酒ではあるが、流通的にはどうなんだろうか。地域によっては当然ながら買いやすいモノなのかもしれない。

 昔行っていた大井町ガード下のモツ系のお店で、よく土佐鶴を飲んでいたのを思い出す。友達と二人、300mのビンを10本近く転がしたことがあった。もう10年ほども前の話…。

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March 07, 2007

とれび庵

28  横須賀中央にあるお店。まだ、開店から一年は経ってないお店である。(光る窓ガラスがなんだか押井っぽい感じ(笑))

 先日、「今日は帰ってもご飯はない」というほど帰宅が遅くなった日があった(結構続いていた)。まぁ帰って食べてもよかったのだが、一度寝付いた子供達がわらわら起きだしてくる事を懸念して、近所で食べて帰ることにした。
 終電を降りた横須賀中央駅近辺は、まだ開いている店がまばらながらソコソコある。しかし、それらは焼肉屋だったりラーメン屋だったりする。魚を食いたいと思っていたので、この店に寄ってみることにした。店が開店したのは知ってはいたのだが、入るのは初めてのことだった。

 カウンターに座る。客は他にオジさんが一人。店員相手に何か演説ぶっている。
 とりあえずビール。プレミアムモルツ。肴に、鯵刺し、石鯛の煮付け、スルメイカのキモのルイベ、などを頼む。
 日本酒メニューや焼酎メニューが充実していた。思わず調子にのってたくさん頼みそうになるが、抑える。それでも日本酒「夜明け前」を頼む。前回はどこの居酒屋でのんだっけ?ずいぶんと久しぶりだった。
 その後焼酎に切り替え、「山翡翠(やませみ)」、「鳥飼」を飲む。焼酎は米焼酎ばかり頼んだ。まぁなんとなく、なんだけど。

 イイカンジでヨパッライながら帰路につく。自宅まで300mもない。我ながら便利なところに住んでいるなぁ、と思いながら来月には引越しするのであった。不便になるが、あまり飲みすぎずに済むかもしれない。

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March 06, 2007

日テレ屋

27  汐留には日本テレビがある。その足元に、日テレ屋なるグッズ屋がある。この日テレ屋、19時までしか開いていないので、まず普段は寄る事ができず、あまり縁がない。それでも年に1回くらいは会社帰りに寄る事がある。

 先日、あるグッズ購入をカミさんから依頼され、立ち寄った。店内には他に客もおらず、店員は店じまいの準備を進めているところだった。
 目的のものはすぐみつかり、早々にレジへ向かう。思ったより高い値段設定に観光客気分を誘われた。

 カミさんから頼まれたもの以外に、ぐるナイのうなずきんを買う。以前も買っていたが、別バージョンがでていた。

 …なんだかムダ使いをしてしまった気がしないでもないが、うなずきんは子供達にプレゼントすることにしよう(と自分を誤魔化す)。

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March 04, 2007

〆張鶴 大吟醸 金ラベル

26  〆張鶴を飲む。しばらく前に封を切ったものだけど。
 やわらかい味というのか、するっと喉に通る感じ。

 有名どこの〆張鶴。居酒屋でもよく飲んでたけれど、〆張の大吟って今まで飲んだことがなかった。昨年末に石澤酒店に電話したところ、入荷してるよってんで注文。美味であった。
 まだ暫くは楽しめそうだ。

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March 03, 2007

エアコン選び

 エアコンの購入を計画している。4台も。
 調べているけど高いのね。価格.comの値段は工賃入ってないみたいだし、どこまで参考になるのやら。最新機種にしなければセット価格もあるみたいなんだけど、電化製品はやはり新しいものが良いし(そうでないことだってあるけれど)。
 春モデルのカタログを手にとって見ると、10年掃除不要!を謳ったお掃除機能が咲き乱れており、悩む。めんどくさがりの私としてはそのような機能は歓迎すべきなんだけど、その信頼性と値ごろ感は果たして妥当なものなんだろうか。
 台数が重なると値段が大変な額になる。うーん、悩む。

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March 02, 2007

線路に立ち入った男

 今朝、出勤時のこと。乗っていた通勤電車が緊急停止した。
 電車は京浜急行、快速特急。場所は井土ヶ谷駅に進入したところであった。
 普段止まらないところでの停車。なんだろう、と思った。車内放送によれば、線路内に立ち入った人がいるとのこと。たまにあるが、どこの踏み切りでどこのどいつが無茶しやがったんだ、なんて思っていた。

 窓外の井土ヶ谷駅ホームを駅員が後方に走っていくのが見えた。
 また一人、また一人。4人ほどが向かっただろうか。慌てている感じだった。

 電車は動かない。仕方がないので窓の外を眺めながら待っていると、やがて駅員に両サイドをガッチリ挟まれた男が一人、連行(?)されて、前方に歩いて行くのが見えた。
 何?と思っていると、電車が発車しますとのこと。電車が走り出すと、彼らを追い抜いた。やはり駅員にガッチリはさまれている男が、電車を待つ通勤客の前を歩いているのが見えた。
 車内放送がかかる。「ただいま井土ヶ谷駅におきまして線路に立ち入った男が…」などと言っている。おいおいおいおい、目の前かよ。

 そこで思った。どういうシチュエーションだったんだろうか。
 電車はすでに彼を通り越しており、後方から男は連れられてきていた。

 …飛び込み?

 でも、無事だった。それはそれでいいとしても、一体どのような状況だったんだろうか。

 それを考えると今日は仕事が手につきそうにないや(言い訳)。

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March 01, 2007

3月の購入予定一覧

 3月の購入予定一覧。

03/02 集英社 スティール・ボール・ラン 11 荒木飛呂彦
03/05 小学館 鉄腕バーディー 15 ゆうきまさみ
03/06 講談社 FLAT OUT 3 しんむらけーいちろー
03/09 新潮社 ブレイブ・ストーリー 新説 15 小野洋一郎
03/19 集英社 ハチワンダイバー 2 柴田ヨクサル
03/23 講談社 しおんの王 5 安藤慈朗
03/23 講談社 バガボンド 25 井上雄彦
03/23 講談社 ジパング 28 かわぐちかいじ
03/30 小学館 医龍 13 永井明
03/30 小学館 ダブル・フェイス 12 細野不二彦

 今月は少ない。でも、今月も期待感の高い作品が多くて楽しみ。
 ハチワンダイバー、バガボンド、ジパング、医龍。ここらへんは★5個オーバーの期待感です。

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