
先週末はタチウオへ行こうと安浦港はこうゆう丸に乗る。
自宅から最寄りの港なのに、今まで縁が無かった。初めてのタチウオ、初めての安浦港である。沖堤に乗ったことはあったけれども(今は渡しをやってないらしい)。
最初は一艘出しということで、片舷になんと16人ほども人が詰め込まれたが、なんとか二艘出しとなり、分散された。人気である。左舷同の間にゆっくり座れた。
東京湾を南下。久里浜沖と言うよりは金谷沖になるのだろうか。ポイントに着くと船はタチウオを求め、周囲を探りながら移動する。周辺の船も同様の光景であった。
周囲を探りながら移動する。
周囲を探りながら移動する。
周囲を探りながら…
周囲を…
周…ええいいつまで探すんじゃー。
魚探に反応が出ないらしい。遊覧船になるとはこの事か。
ところが、突然、船はある一点を目指して走り始める。
周囲の船も突然、同じ方向に船を向ける。
目指す先に、4,5船で船団が出来ていた。
早速釣り始める。
遠くから船がどんどん迫ってくるのが分かる。何十艘も向って来る。
先に到着していた船ではキラキラ光るタチウオがあがり始めていた。しかし、小ぶりである。
自分も仕掛けを落とす。上から20m以内で誘い上げる。
アタリが出る。だが乗らない。言われていたが、本当に乗らない。
やがて、船中で上がり始める。
私も、左舷では2,3番目にヒットした。上がってきたのは指三本ほどの小ぶりのタチウオ。それでも割にヒキが強く、楽しい。
船は、船団の中を頻繁に立て返す。各船とも同じように、ぐるぐるポジションを目まぐるしく変える。
剣崎沖のイサキのような、狭い間隔の大きい船団だが、このポジショニングの変更は全く異なる有様だった。
たまに隣に来る久里浜の黒川丸、八景の弁天屋に名人が乗っていた。ビシバシ上げている。アタリといい、乗せ方といい、相手にならない。こちとら、アタリはあれど乗らず、アタリが薄くなってまた釣れず…。
時間と共にアタリが薄くなってきた。
それでも、大きく竿先が引き込まれる場面があった。
何だ?と思いながらジリジリをリールを巻く。重いヒキである。海中からギラギラ光る魚体が姿を現す。大きい。今まで周囲で釣れていた魚の中では最大だ。
無事に取り込む。指4.5本というところか。その日の状況としては大物であった。
やがて、アタリがかなり薄くなる。名人は上げているが、こちらにはアタリがほとんどなくなり、12時前に、午前船、撤収となった。結局私は4本だけ、釣り上げた。ま、食べる分には十分であったが。
アタリがある分、悔しいが楽しめる釣りであった。捌くのも楽だしね。
刺身は、皮を剥ぐのが難しいので、皮に塩を振ってバーナーで炙ると、これがもー美味であった。遠からず、また行こうと思う。
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