« 大分ホバークラフト | Main | 5月の購入予定一覧 »

May 18, 2009

魚離れ、子どもの発育に影響も=給食に地元水産物を-08年度水産白書

 そんな対応だけでいいの?

****
 石破茂農水相は15日の閣議に2008年度の「水産の動向」(水産白書)を提出し、了承された。子どもの魚離れに歯止めが掛からず、摂取量は過去10年で2割以上減少したと指摘。摂取量の減少が健全な発育に影響を及ぼしかねないとの研究成果を踏まえ、学校給食に地元で取れた水産物を利用するなどの取り組みを求めた。
 白書によると、国民1人当たりが魚を食べる量は長年減少しており、特に20歳未満では過去10年で2割以上も減少。その一方で肉は横ばいで推移しているため、06年に肉の摂取量が魚を初めて上回った。減少要因については、(1)魚は調理が面倒と思われている(2)子どもが肉を好む傾向にある-ため、家庭で肉料理が多く食べられていると分析した。
****

 ウチの子達は魚食べてますよ~。なんてコメント、子供を持つ釣り人ブログなんかでは溢れそうなコメントですね。
 つまり、家庭で魚が必然的に食べられるような家庭では、そうでもないような気がします。お父さんが釣りしたら万事解決ですよ。

 いやま、そういう話を置くとしても。
 結局、関東なんかは特にそうだけど、魚、値段が高すぎですよね。美味しくて新鮮な魚の値段を下げろって話ですよ。

 肉の方が安くてもそれなりに美味しく食べられる。それは「(1)魚は調理が面倒と思われている」に繋がる。美味しく食べるには手間がかかるって事なんでしょうから。

 魚を安く食べようと思えば、魚を一匹買いした方が手間賃がない分安い。でも、捌けない人が多い。結局安くて手間がかからない肉に(主婦が)走っているだけ。

 そもそも魚は肉に比べ、足が速い。必然的に鮮魚の在庫管理も難しくなるいだろうし、鮮魚の輸送コストもかかる。そうすると美味しい魚は高いって事になる。子供の口に入りにくい状況がここにもあるんじゃないのか。大体刺身とか寿司とかって高いもんね。職人が技術を持って高く売ることは別にして、スーパーの寿司詰めだって結構いい値段だと思わないか。
 「美味しんぼ」じゃないけど、子供の内に美味しい魚を食べさせておかないから、魚離れになっているんじゃないのか。

 美味しい魚を安く入手する具体的な提案としては、最近何かと話題の針技術の普及ってのはどうでしょうか。
 大分、関サバ/関アジの流通のため、針で魚を眠らせる技術ってのがある。眠った魚は狭い仕切りに区切られた水槽の中にすし詰めにされ、輸送される。このお陰で、単位あたりの魚の輸送密度が飛躍的に上がり、輸送コストは下がる。
 この針で魚を眠らせる技術、今は秘密になっている(特許?)。

 この特許技術、国家予算で買い取れないか。
 そして全国に広め、美味しい魚を安く運んで、食卓に美味しい魚を溢れんばかりに出そうじゃないかと。

 闇雲にマズイ魚を給食で出したって、子供はいやな顔するだけなんじゃないの?

|

« 大分ホバークラフト | Main | 5月の購入予定一覧 »

「グルメ・クッキング」カテゴリの記事

「ニュース」カテゴリの記事

Comments

う〜ん…難しい所ですねぇ。
真面目に考えちゃうと、魚を眠らせる技術ってのは魚の“ブランド化”の為であって、長い輸送ルートを鮮度を保って輸送出来る所が最大のメリットですよね!?
オープンにしても価格を下げる結果にはならないと思います。
また、地産地消でしたら、必要のない技術ですし(笑)
刺身なんて、魚によっては2日後が良いと思う物もありますしねぇ…

野菜の様に、工場で生産出来る様になれば、コストダウン&低価格化&安全に繋がるのでしょうか?

Posted by: さん基地 | May 18, 2009 11:13 AM

ただ機会がないというのと
大人でも「骨を取るのが面倒」なのだそうだ
(調理後に骨を取って食べるものに対してもという意味だけど)

そういわれればそうかなと思う。
どんどん便利な世の中になってくるから
「魚って骨あるの?」と言う子供もいるらしい。

そうなるとお刺身が一番いいけど、やっぱ鮮度がモノを言うよねー

Posted by: ある | May 18, 2009 05:15 PM

>さん基地さん

 私は、長い輸送ルートを鮮度を保って輸送出来るだけがメリットとは思っていなくて、狭い場所で魚を活かしたまま置いておける事はもっと活用されてしかるべきだと思ってます。
 フツーの町の魚屋さんだって活魚を仕入れ、売ることが出来るのです。これってすごいことだと思います。そしてそれが出来れば活魚の単価が下がり、うまい魚を買いやすくなるってものです。

 それから地産池消でも、大いにメリットがあると思ってます。
 魚は死後硬直してしまうと、もう美味しくありません。少なくとも刺身はずいぶんと違ってきます(魚種にもよるでしょうが)。朝〆た魚も、夜にはずいぶん味が落ちます。例えばアジひとつとっても、活魚とそうでないものは違うと思ってます。魚の足は相当に速い、というのが私の認識です。私なんか釣った魚をこれで眠らせたいもの…朝釣った魚を〆たものより、夕方釣った魚を〆たほうが美味しいと思ってるくらいです(腕?)。
 最後に2、3日目が美味しい魚、という話。
 これは(も?)好みの問題なんでしょうが、私はそう思わないのです。よくイシダイなんかはそう言いますよね。時間が経ったほうが甘くなるとか、最初は硬すぎるから柔らかい方がよい、とか。でも私はやっぱり活魚&活き造りが好きなんです。多分、九州系と関東系の好みの違いなんだと思ってます。

>あるちゃん
 骨をとるのが面倒…。じゃあステーキのときに、肉を切るのだって面倒じゃないかー!なんて。
 どっかの殿様みたいだなー。

Posted by: 竜馬 | May 19, 2009 08:38 AM

Hi! uaNOOW

Posted by: QYOiRBS | June 05, 2009 10:40 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 魚離れ、子どもの発育に影響も=給食に地元水産物を-08年度水産白書:

« 大分ホバークラフト | Main | 5月の購入予定一覧 »