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April 22, 2010

海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で-関係筋

 なんか無関心。

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 中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。
 こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。
 関係筋によると、中国海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。
 P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。
 これに先立ち、中国海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋の硫黄島方面に進行。8日には、艦隊の艦載機とみられるヘリコプターが東シナ海で、護衛艦に対して水平距離90メートルを切るような近接飛行を行っている。
 関係筋は「冷戦時代の旧ソ連さえやらなかったような行動を行っている」と分析。「中国海軍が太平洋や日本近海で何をしようとしているか、慎重に見極めなければならない」としている。
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 この記事の何が怖いかって、こういう配信が流れても、日本国民は「しゃーない」で済ますという認識が、内でも外でも共通の認識になってしまっている事なんじゃないかと思う。
 特に速射砲の事件よりも、中国海軍の潜水艦の領海侵犯の事件の方に、それを感じる。

 子供のような発想かもしれないが、普通に考えれば不審な外国船籍の潜水艦が領海を侵したならば、なぜ止めたり、示威行動をしたり、威嚇したりしないのか。
 その能力が無いというのなら、自衛隊の存在意義を問いたい。無論、最高指揮監督権を有する内閣総理大臣は何をやっとったんだと言いたい。税金返せ。

 別に事件に発展させたい訳でもなく、紛争になってもいい訳ではない。しかし9条をタテにしたいのだろうが、自衛隊の防衛能力の無さを露呈することを防ぎたい風にしか見えない。事件に発展し、しかも当事者能力が無いということが確実になってしまえば、内閣は内から叩かれ、アメリカには呆れられ、中国、朝鮮半島には笑われる事態が発生する。内から叩かれると言うことは、防衛費を上げるだのダメだのの論争が勃発し、ただでさえ機能してない内閣にトドメを刺すかもしれない。日本経済にもそんな余裕ないし。

 そういう大人の判断を誰も責めていないのが気になる。
 そんなんでいいの?
 それは本当に正しい判断なの?将来に禍根を残すことではないの?

 まぁ、報道された以外にも、報道されなかった事もあれば、気がつかなかった事だってきっと山ほどあったろう。我々は、報道しても(それを見てギャアギャア言われても)たいしたことの無い話しか目に触れることは出来ない。
 従って上記批判などは釈迦の手の中のようなものでしかないのかもしれない。

 でも、言いたくなるよなぁ…。

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Comments

たしか、公海だったはず。

Posted by: いでぢ | April 22, 2010 04:24 PM

なるほど、領海内ではなかったみたいね。いわゆる排他的経済水域かー。そうかー、航行の権利はあったのね。

Posted by: 竜馬 | April 23, 2010 02:47 PM

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