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July 16, 2010

人類古来の“大疑問”に英科学者が結論…「鶏が先、卵が後」

 そうは思えないけどなぁ。

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 「卵が先か、鶏が先か」――。英国の科学者チームがこのほど、人類古来の“大疑問”に結論を下した。たんぱく質を解析したところ「卵が先にあったとは考えられない。したがって、鶏が先」という。チャイナネットなどが報じた。
 英国のシェフィールド大学とウォーリック大学の研究者チームが、Ovocledidin-17(OC-17)というたんぱく質を研究した結果、分かった。チームはスーパーコンピュータを駆使して、OC-17が鶏の体内で卵の殻の形成に決定的な役割を果たしていることを突き止めた。

 鶏の卵の殻は方解石結晶となった炭酸カルシウムで構成されている。OC-17は方解石結晶の生成を促進するという。方解石結晶は多くの動物や鳥類の卵に含まれるが、成熟した鶏の雌は方解石結晶を作る能力が他の動物に比べて極めて早く、24時間内に6グラムを作りだす。

 鶏の卵の殻は、ひな鳥が生まれるために必要不可欠なものだ。そして、OC-17は鶏の卵巣に特有のたんぱく質だ。科学者チームは「母鶏がいてこそ、きちんとした卵ができる。したがって、鶏が先。卵は後」との結論をくだした。(
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 鳥が卵から生まれるから、この議論が発生するのであって、議論の本質はあまり意味はないような気がする。

 鳥は卵から生まれてくる。

 だから卵が先に決まっている。と思っている。

 一度、卵を忘れてみよう。
 すると、親鳥と、小鳥が並ぶ。
 それが先祖から祖先まで、ずらーっと並ぶ事を想像する。
 遡ると、やがて、鳥じゃないような生命になっていくのかもしれない。

 それでも、その生命は結局、卵から生まれている。
 親と姿形が違うとしても、子供は卵から生まれている。哺乳類から鳥類が生まれたと主張するのなら別だけど。
 卵の遺伝子に何かしら変化を与えたのが親だとして。子供の遺伝子は親の遺伝子と異なったものとして、生まれ出てくる。そして子供の遺伝子は、卵となって生まれ出てくる。

 だから卵が先に決まっている。

 記事にも書かれている。
 「OC-17が鶏の体内で卵の殻の形成に決定的な役割を果たしていることを突き止めた。」と。

 卵の殻の形成が変化したのであれば、それは卵が変質したという事だ。
 卵の形成が変化するのは、親の体内かもしれない。しかし親そのものが変質したわけではない。卵が、変質したのだ。

 結局、卵が先だと言っているじゃないか。

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