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August 09, 2013

海水魚水槽の調子が悪い

 海水魚水槽があるのだが、調子が悪い。
 60×45cm×45cmの水槽を昨年立ち上げ、海水魚、サンゴを飼っていた。
 スペースの関係でオーバーフロー水槽ではなく、大きめの外部フィルターを使用している。

 魚はブラックオセラリス(ニモの黒いやつ、と思っていただければ)2、ナンヨウハギ1、が主たる魚。あとは入れ代わり立ち代わり…(要は長く残れなかった)という感じだった。あとはソフトコーラルとハタゴイソギンチャク。
 まぁサンゴだけに若干調子の良い悪いはあったものの、立ち上げ直後から大きなトラブルもなく1年が経過していた。
 サンゴは種類によってはダメになるものもあったが、大きく勢力を広げるものもあり、イソギンチャクも大きく成長していた。

 ところが。
 7月のある日、異変に気づいた。
 入れている5~5匹のシッタカ(苔捕り貝。人間も食べるのでスーパーで購入)が一斉に落ちたのだ。サンゴも調子が悪そうだ。これはおかしいとクーラーを見ると、水温が上がっている。30度にはなっていたろうか。恐らくホコリによる目詰まりであろうと想像され、エアダスターでホコリを吹き飛ばすと、目に見えて水温が下がり始めた。

 しかし、一安心かと思いきやそれは始まりでしかなかったのだった。

 死んだ貝を取り除き、水換え。サンゴのポリプが漸く開いたと思ったら、翌日には閉じている。やがてシャコ貝やサンゴの一部が次々にダメになり、追加したシッタカも入れた傍から死んでいく。ハタゴイソギンチャクは縮こまったままで、開く気配はない。そしてガラス面やライブロックに苔が目立つようになってきた。

 水換えを繰り返すが改善されない。
 フィルターの濾材かとこれも交換(バクテリア層は残す)するが改善されない。
 普段は自分でRO水を作成し、人工海水を作成しているが、このフィルタがダメになってRO水の質が悪くなったかと思い、TDSメーターで確認してみるが、数値は003と悪くない。

 Webで調べる。
 ひょっとすると硫化水素が原因かもしれない。砂は細かいものを10cm近く入れている。意を決して砂を取り除くことにした。事実上のリセット。
 当初は砂を入れ換えようと思っていたが、ライブロックは入れても、砂はなくす事に決定。
 水槽から全てを一度取り去り、石を組み直す。新しいライブロックも一部入れた。
 しかし、ブラックオセラリスだけが元気でナンヨウハギまで調子を落した(これは作業のせいだろうと思われた)。

 地元のショップに相談すると、天然海水を入れてはどうか、と言われた。
 買うと高いのでどうしようかと思ったが、翌日マグロ出船で沖合に出る事を思い出し、船にタンク(計80L分)を持ち込み、取水。
 これを持ち帰り水換えをすると、ナンヨウハギとハタゴイソギンチャクはみるみる回復…したかのように見えた。
 しかし、翌日。ナンヨウハギは復活したが、ハタゴイソギンチャクは再び縮こまっている。シッタカも底に転がり、改善したかのようには見受けられない。

 困った。理由がわからない。
 完全に全てを取り替えると、水作りからやり直さなければならない。

 残した一部のライブロックが悪いのか。
 嫌気層を作らない判断(底砂を入れない)のが悪いのか。
 濾材を全面変更しないのが悪いのか。

 暫くは根気よく、水換えの回数を多めにしようと思っている。

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