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August 29, 2013

相模湾のカツオ

 S氏を誘って相模湾にカツオを釣りに行く。
 密かにキハダも狙っている。ハリスはフロロ24号にマグロ針。少々ロコツであるが船上はそんなヤツばっかりである。

 小坪港より出船。船は三浦半島を南下していく。昨晩の風の影響で若干のウネリ(1.5m~2m)がある。タナは15~20m。初ヒットはキメジだったように見えるが、取り込みでオマツリ。バレた。客が多すぎである(自分もその一人である)。
 最初、船は単独で行動していたが、やがて集まり始める。見ると、海が泡立っている。巨大なナブラ。鳥山。それを囲む船の集団。…乗る男たちのオーラまで見えるようである。
 一体何万、何十万のカツオがこの下に群れているのだろうか。相模湾中のカツオが集まっているようだ、とS氏。

 目の前の船で竿が大きく曲がり、大きなタモを持った男が横に立っている。俺の横にも立てよ!皆思っている。笑う者、目が真剣な者、それぞれである。

 キハダ用の仕掛けはこれ以後、使用中止である。ハリス14号に落す。カツオならそれで十分。ハリも青物用。リールのドラグはカチガチに絞める。

 船は群れの前に前に回り込み、船を止める。
 一斉に仕掛けが下ろされる。とたんに、あちこちの竿が曲がる。自分の竿も大きく曲がった。だが、またバレる。あまりにもオマツリが激しい。ワンチャンスをモノにする者が、数を伸ばしていく。

 群は移動する。
 追いかける船達。
 仕掛けが下ろされる。
 魚が喰いつく。
 竿が大きく曲がる。
 必死になって巻く(電動で)。
 ビシを上げ、ハリスをつかむ。
 魚が逃げ、ハリスが走る。
 手に摩擦熱が伝わり、傷を作る。
 怯まずカツオに顔を上げさせる。
 タモ入れ。

 漸く1本。3キロ弱か。

 周囲が釣れ、自分にアタリが無いこともある。この日は胴の間だったが、船の前の方(ミヨシ側)は確実に数を伸ばしていく。

 群はどんどん移動する。
 やがて大島がかつてない大きさで迫っていることに気づく。雨上がりということもあり、利島まで見える。伊豆半島にはゴマつぶの様な別荘群が見え、その上に大室山が見える。目を更に移すと初島もそこにある。真鶴半島が見え、若干雲に隠れつつも富士山も見える。逆に江ノ島、三浦半島は薄くなり、僅かにしか見えない。しかし南房・洲崎も見える。相模湾の真ん中に居る。

 カツオの群れはこの日消えることが無かった。しかし手にした魚は5本。バラした数はこれの倍くらいか。下手くそである。後半はミヨシにアタリが集中し、こちらには回ってこなかった。不思議である。

 S氏は3本。途中船酔いでダウンした。南下したことによりウネリも3m以上まで大きくなっていた。裏側はわからないが、片舷で3人ほどが潰れていた。

 ストップフィッシングは13時頃だったが、港に着いたのは15時前。およそ1.5時間以上かけて帰港。遠かったな。

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Comments

むろみさんが釣れるくらいの仕掛けや針を使えばいいのに(W

Posted by: 井村 瑶茉 | August 29, 2013 at 08:45 PM

むろみさん…釣りたい。
でもキハダ用の仕掛けはビックリするくらいでかいよ…

Posted by: 竜馬 | August 30, 2013 at 07:29 PM

むろみさん釣れたら、魚拓ください(W

Posted by: 井村 瑶茉 | September 01, 2013 at 09:34 AM

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