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August 02, 2013

夏の日

 某日。
 長男と近所の公園に行く。
 そこの小さな池にはメダカやらザリガニやらが山ほど住んでいる。ザリガニがこんなに多い池を、私は子供の頃から見たことが無い、というほど居る。

 周囲には多くのトンボや蝶が飛びまわり蝉が鳴いている。と書くと、なんてイナカなんだという感じなのだが、周囲は住宅地で、意外な感じでもある。

 長男はトンボを捕ると張り切っている。私は密かに、ここの池のメダカを捕って帰ろうと思っていた。正確には、メダカに混じった熱帯魚を狙っていた。ここにはだれかが放したのかもしれない(?)グッピーやらラスボラ系と思わしき魚がメダカに混じり、泳いでいるのだった。

 網を池に入れる。だが、意外に魚たちは俊敏で網の中に入らない。特に色が目立つ熱帯魚と思しき魚たちは俊敏性が高い。恐らく、同様の人々から逃れてきた強の者達の様である。
 それでもまぁ、捕りやすいポイントというものがあって、そこでぐるぐると網をかき回すとメダカがたくさん入る。新仔と思しき小さなメダカも多く混ざる。だがメダカは不要だ。逃がす。
 そして時折、目的の熱帯魚が網に入る。持ってきたプラケースに入れる。メダカも混じるが、まぁいい。らんちゅうの選別用のサデ網を持ってくれば良かった。

 長男はというと、トンボを狙っているが、なかなかに難しい。多くのトンボが飛んでおり、中には交尾しながら飛んでるやつらや、それを狙う(メスを奪おうとする)オスがそれに絡みながら飛んでいる。
 飛んでいるトンボのほとんどはシオカラトンボ、ギンヤンマのように見えたが、その中、ひときわ赤が美しい、赤トンボ(正式名称確認せず)が枝にとまった。親子の目がギラリと光った…ように思う。
 長男は死角になる木の裏側からソロリソロリと近づき、下から網をすくい上げるようにしてトンボを捕らえ、そして空中で反転させて茂みに網をたたきつけながら網口を塞いだ。
 今までサンザン挑戦して入ってなかったのだが、そこにトンボを確認すると

 「入ってる!入ってるよ!」

と興奮して大声を出した。しかし虫かごに入れるまでは油断出来ない。一度網に入れた蝉なども、過去多くを逃してきた長男だ。
 結局私が虫かごにトンボを入れた。子供の目に喜色が浮かんでいる。DSやってる時よりよほどいい目をしてるんだがなぁ(でもゲームやりたがるんだよなぁ)。

 熱帯魚は自宅の熱帯魚水槽に入れた。
 水合わせも、トリートメントも行わず。ただし水だけは飼育水に混ぜず、魚だけを移しかえた。
 それでもそのせいか、数日後、もともと入れていたコケ対策のミニプレコが1匹☆になり、ネオンテトラ2、3匹と、ラミーノーズテトラ1匹が相次いで☆になった。ラミーノーズテトラなどは暫く落ちて無かったので、やはり持ち込みした病気などの影響が出てしまったのだろうか。もっとも、ネオンテトラはまだ4、50匹、ラミーノーズは20匹近く元気に泳いでおり、今のところ異常はみられない。…しかしながら、様子を見ながら薬を入れるかどうか思案中である。もう2年以上薬など入れてないので、あまり入れたくはないのだが。水温も高温になりがちな季節でファンが回りっぱなしという事もあり、あながち新参者の持ち込んだ病気が原因とは限らない。

 トンボは自宅に持ち帰り、サッカーから帰って来た次男とカミさんに見せたあと、子供たちがベランダから逃がした。虫かごの中ではひっくり返ったりして元気無いようにも見えたが、飛ばせば一瞬にして高度をとり、彼方に消えた。トンボもしたたかだ。

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