熱帯魚

November 04, 2013

エスハイで海水を汲み上げてみる

   …と書くと、なんのこっちゃ、という感じだが。

  ポンプを利用して実際に海水を汲んでみた。

 場所は家の近所の三春町岸壁。車横付け出来る場所で、釣り人の人が溢れていたもののなんとか場所を確保。周囲は投げ釣りもしくはルアーマンなので、海もコマセで汚れたりはしておらず、条件的には問題なし。

 使用したのは先日書いたナカトミのポンプ(本来海水用ではないが)。これに釣具屋で買ったロープを結びつける。ロープの片端は車の把手に固定。

 次に電源。
 5mのシングル延長コードを購入し、ポンプの電源コードを差し込む。ポンプの電源コードは3.7mあり、合計8.7m。車側のコンセントには別の理由(※)で1mのフラット延長コードを挿しており、これに延長コードを接続した。
 5mの延長コードとポンプの電源コードは、接続部をビニールテープでぐるぐる巻きにして固定した。

※1mのフラット延長コードを車用に購入。後部ハッチを閉めた上で、外で電源が使用できるようにした。

 最後にホースをポンプにとりつける。これは普通の一般家庭用のホースで、15mmΦのフツーのもの。8mほどのものが家にあったのでこれを使用した。

 さて、1.5mほどの高さの岸壁によじ登り、ロープだホースだをつなげたポンプをずるずる海中に下ろす。実際には海面下1~1.5mほどの位置にポンプを入れた。この際、ロープにテンションをかけ、ホースや電源にテンションをかけない予定だったのだが、岸壁のコンクリートの摩擦で実際にテンションがかかったのはホースと電源ケーブルであった。この摩擦は強く、車側のホースや電源ケーブルは引っ張られることは無かった(この日はこのまま作業してしまったが、今にして思えばあまりいいことではない)。
 
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 延長電源コードはスイッチ付きのものではなかったので、車側のスイッチを入れる。すると呆気なくホースの先端から水が出た。水圧もこれがまた、水道の水より若干低いくらいの、実に扱いやすい程度であった。
Sdsc_0014

 余談だが、一緒に居た子供があまりに呆気なさに、そしてジョロジョロとホースから出る水の水量を見て、こう言った。
 「これ水道の水?」
 何言ってんだと思いつつ、この呆気なさがそう感じさせるんだな、と思った。
 「海水だよ」
 「なめていい?」
 「いいよ」
 手を濡らして、ペロリ。
 (ニヤっと笑って)「…海の水だ」
 その表情を見て、こっちもニヤリ、である。余談終わり。

 汲み上げた海水はフィルターを通したい。2Lのペットボトルを半分に切り、その中にフィルターを入れ、それを通して取水を開始。持ってきた20Lタンク×3個に、次々に海水を入れていく。
 水量が多すぎてフィルターから溢れそうになるが、ホースの先を指で塞いで水量調整した。コックをつけてもいいが、まぁ、今はそこまでしなくても。あまり絞ってもポンプに変な負荷が発生するかもしれないし。

 フィルターにはゴミが若干入るものの、見た目にはほとんど何も入っていなかった。フィルターの目詰まりもなし。フィルターで濾しきれないほどの微粒子、微生物、病原菌が入る可能性はもちろんあるが、それを気にしたらそもそも取水しようと思わない。

 ということで無事成功し、帰宅後早速、この60Lの海水を水槽の海水と入れ換えた。
 今のところ特に問題ないが、失敗が一点。
 取水した海水の温度は24度程度。家の水槽は26度に設定されており、ヒーターが発動した。入れ換えてから気がついた。水温を合わせるのは水換えの基本。おおよそ今までは、気にするほどの差だったことはないのだが、季節が進めば天然海水はどんどん水温が下がっていく。今後は家の中で温める必要がありそうだ。

 検討課題としては、下記もあるかな。

 実際に取水するポンプの口に、ゴミやクラゲなどの生物が巻き込まれないようにしなければならないかもしれないので、これの対策を行うかどうか。
 →今のところは対応しない方針。

 ポンプは海水用ではないので、海水を通したあと、なるべく早めに真水で洗いたい。
 →持っていくタンクに先に真水を入れておき、バケツに先に水を移しておき、作業後これを吸い込みながら洗うという事を検討。家に帰ってからオフロに持ち込んで洗う、なんてのは若干手間なので。(…それの方がいいかな?)

 フィルターをペットボトルに綿フィルターを入れて使用しているが、もう少しなんとかならないかな、という点。
 →若干工作して工夫するか、市販の簡単な外部フィルター装置とかが使えないか検討する。

 そんなところか。まぁ、今回はとりあえず上手くいったんじゃないかと。

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October 23, 2013

エスハイの電源を使って海水を汲み上げる検討

 海水を汲み上げるポンプのデカさには圧倒されたが、もう少し小さく安いものはないかと調査を継続。すると値段が5千円程度で全揚程が6mのものを発見。ナカトミ 水中ポンプ。大きさ、重さも若干は小さそうであるため、これは良さそうである。
 大きさはソフトボールとボーリングの間というところだろうか。おふろポンプに比べれば若干大きい。このポンプは15mm径のホース(普通のホース)が使えるようだ。

 このポンプにはロープを結ぶ把手がついている利点がある。しかし実際に海に下ろす際はロープとホースと電源ケーブルの3種類をつないで下ろす事になる。若干めんどくさそう。

 電源ケーブル長は3.7mしかないため、延長ケーブルが必要になる。また、ポンプにはスイッチがついていないため、電源を挿せば自動的に稼働を始めることになる。実際の現場での操作手順を想定すると、スイッチ付きの延長ケーブルが、しかも手元に来るように伸ばしておきたい。ケーブルの接続部分が空中で抜けてしまうような事になると、ポンプ側の電源ケーブルが海没してしまうので、接続部の固定もちゃんとやっておきたい。

 ロープ、ホースは10mものを用意する。全揚程が6mなので、せいぜい4~5mの高度でしか使えないのではないかと思うが、車と海との距離も含めなければならない。実際の現場では、些細なロスも多いのではないかと思うので、長めの方が良いだろう。収納や搬送はかさばってしまうが。

 実際の手順もややこしそうである。
 複数人数で行えばいいが、一人で作業できるようにしておきたい。

 想定としてはホース、電源ケーブル、ロープをポンプに繋ぎ、
 ポンプを海中に没し、ロープで長さを固定。
 電源ケーブルを車に挿す。
 ホースをタンクに固定し、電源ON。

 書くのは簡単だが、実際にポンプを海中に下ろす時にはホース、電源ケーブル、ロープの3つのとぐろを裁かねばならない。
 海水はフィルターを通して取水したいので、フィルターを経由する方法や、ホースの固定方法も検討する必要がある。揚水が上手くいったときには、ホースの中に海水が通る。ホースはグっと重くなる(引っ張られる)ことが想像される。

 場所についても、当然三浦半島内、出来れば家の近所で行いたい。
 取水は海に車横付け、またはそれに近い場所(延長コード対応するも程々)でなければならない。出来れば最も近い、うみかぜ公園や三春町岸壁で行いたい。
 三春町岸壁は1.5mほどの壁があるので、これが文字通り揚水にはハードルとなる。さて、このポンプはそれを乗り越えられるだろうか。うみかぜ公園は格子なので、ほぼ純粋に海面高=揚水高となりそうだ。こちらはイケそうだが…。

 その他、車が横付け出来て、足場が低い所。三浦半島を想像しながらぐるりと一周してみると、意外にいい場所が無い。釣り船が出て行った後の漁港で作業が出来るかも?という感じである。以下、なんとなく出来そうな候補を並べてみた。

 長浦港
 大津港
 鴨居港
 剣崎松輪
 三崎港
 城ヶ島
 小網代
 芦名
 小坪港

 全体的に若干遠い感じ。まぁ大丈夫だろう、というのは三崎港周辺。後は…邪魔にならないように注意するとか、釣り人の出入りがない時間帯を狙うとか。釣りをしないのに漁港に入るには若干気が引ける。実際には客が居なくとも、釣り船の出入りがあるかもしれない。長浦港は若干足場が高くなりそうな感じ。大津港は港横の駐車場に邪魔にならない時間に入れれば…でもあそこは水が汚いんだよなー…等々。

 実際にやってみたらまた書きます。

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October 22, 2013

海水を汲み上げるのに、エスハイの電源を使ってみようかと

 自宅の海水魚水槽には基本、人工海水を入れている。しかし地元のショップは天然海水を入れた方が良い、と言う(逆に、知人に人工海水が良い、という人もあり、なんとも言えないところもある)。そのためたまに海水を汲んで入れている。海水は陸から汲むのではなく、釣りに出た際に沖で汲んでいる。
 しかし冬場は沿岸でも水がきれいになる。冬はプランクトンの数が減少し、水が澄む。目に見えない海水成分とか言い出すとなんとも言えないが、まぁ大丈夫ではないか。

 普段、水換えにはお風呂ポンプ(このために専用に購入)を使っている。人工海水を作る際にも塩と水をかき混ぜるために使用しているのだが、ハタと思った。これ、海水を汲み上げる為に使えないだろうか。

 外で電源を使うのは簡単ではないのだが、そこはそれ、エスティマハイブリッドの登場である。むむむ、これは面白いかもしれないぞ。

 しかしお風呂ポンプの揚水力は大したことないはずだ。マニュアルを見ると揚水力は4mとあるが、3mを上限としろ、とある。作業条件等で100%の性能は出ない、という事なのだろう。それに、そもそもポンプ~スイッチ間の電源ケーブルは3mしかない。

 実際に想定している事は、単純にクルマから電源を取って海から直接バケツに水が汲めるかどうか、である。これが出来る条件は…

・防波堤クルマ横付けし、しかも海面(の高さ)が近い場所が必要。
・ポンプを海中に投入し、その電源スイッチは手元にまで伸びなければならない。多くの防波堤の高さを考えると、余裕を含め電源ケーブルの長さは6m~7mは欲しく、揚水力も同程度欲しい。

 お風呂ポンプからヒントを得たものの、これはお風呂ポンプでは不可能である。
 webを見るとそういう海水用ポンプがいくらでも並んでいる。どちらかというと農作業や工事現場、水産業者を相手にした製品のようである。確かに一般ピーポーはこんなの使わないかもしれない。
 どんなものか、近所のホームセンターに実物を見に行った。写真ではおふろポンプと似た形状だったので、そのようなものを想像していたのだが、違った。

デカイ。

例えるなら、お風呂ポンプがソフトボール大の大きさであるのに対し、海水用ポンプはボーリング大といったところか。重量も結構ある。ホースの太さも特殊ホースで全然太い。値段も2~3万円代が主流だ。中には1万円代のものもありそうだが、そうなると揚水力も微妙になってくる。

 こんなの、たかだか自宅の100L海水魚の水換え用とか言ってる場合じゃない感じだ。

 さて、どうしようか。(待て以下次号)

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September 03, 2013

熱帯魚水槽

 海水魚水槽とは対照的に、熱帯魚水槽は元気である。
 メダカを拾ってきて以来、元々飼っていたネオンテトラやラミーノーズテトラが若干落ちてしまっていたが、落ち止まった。個体差か?よくわからない。水質とは思えない。若干のエビも入っているが、こちらには異常がないからだ。苔取り貝も大活躍で、ガラス面はいつもきれいになっている。
 海水魚やらんちゅうと違い、この水槽はわざと密飼いをしている。しかし前述のような事が無い限り、調子はすこぶるいい。アンモニア値は問題なく、濾過も正常である。
 この小さな世界でも魚は種類によって生息域(タナ)が違うのが面白い。表に出てくる魚、陰に隠れる魚、水面直下を泳ぐ魚、中層、及び底を泳ぐ魚…。

 唯一、問題があるとすれば外部濾過装置である。稀に空気を噛み、水流が止まっている事がある。そんな時は決まって魚がバラバラな方向を向いて泳いでいる。同じ種類の魚でもバラバラに向いている。最近頻度が上がってきたように感じる。そろそろメンテのし時かも。

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September 01, 2013

赤ゴケ

 

 海水魚水槽で、赤ゴケが発生していた。
 バランスを崩し、サンゴが全滅して以来、ずっと続いていた。
 カミハタのアンチレッドを入れたが、入れても入れても解決しなかった。
 水換えも、多い時で週1。少なくとも隔週では実施している。入れる海水はRO水から作った人工海水。RO水は自家製。TDSメーターの数値は003で問題ない。
 地元のショップである、横須賀中央の中央水族館でも相談する。すると、天然海水を入れることを進められる。天然海水はコケを誘発するのではないか?と思うが、決してそんなことはないという。
 そのため、たまに天然海水を入れる。海水は自分で汲んで来る。場所は相模湾の洋上。メジカツ船に乗った際に汲む。三浦半島より大島の方が近いくらいの場所である。コマセが混じるのが嫌なので、帰りがけ船が走っている最中に汲む。
 今は人工海水と天然海水が混じり合っている。
 砂を入れたくないと相談していたが、やはり少しでも入れた方がいいという。mameというブランドから白い砂が出ており、勧められたので入れてみる。ところが、やがてこれの表面にも赤ゴケがうっすら乗り始める。ガラス麺はスクレーバーではぎ取っているが、時間が経てばはえて来る。薄く見えてもはぎ取ると水槽内に乱れ飛ぶような感じだ。やがて濾過層に吸い込まれてしまうため、見かけだけはクリーンだ。

 先日、赤ゴケ対策の薬を変えた。レッドスライムリムーバーなるものを導入。様子を見た。当初はあまり変化が無いような気がしていたが、3日後の夜、帰宅してハッと気づいた。赤ゴケが消えている。おお、素晴らしい効果じゃないか。

 今後当面、様子見となる。消えても復活を繰り返す可能性もある。水が落ち着けば、今後はゆっくりと無脊椎を入れていきたい。もっとも、予算に乏しいので時間がかかることだろうが。

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August 09, 2013

海水魚水槽の調子が悪い

 海水魚水槽があるのだが、調子が悪い。
 60×45cm×45cmの水槽を昨年立ち上げ、海水魚、サンゴを飼っていた。
 スペースの関係でオーバーフロー水槽ではなく、大きめの外部フィルターを使用している。

 魚はブラックオセラリス(ニモの黒いやつ、と思っていただければ)2、ナンヨウハギ1、が主たる魚。あとは入れ代わり立ち代わり…(要は長く残れなかった)という感じだった。あとはソフトコーラルとハタゴイソギンチャク。
 まぁサンゴだけに若干調子の良い悪いはあったものの、立ち上げ直後から大きなトラブルもなく1年が経過していた。
 サンゴは種類によってはダメになるものもあったが、大きく勢力を広げるものもあり、イソギンチャクも大きく成長していた。

 ところが。
 7月のある日、異変に気づいた。
 入れている5~5匹のシッタカ(苔捕り貝。人間も食べるのでスーパーで購入)が一斉に落ちたのだ。サンゴも調子が悪そうだ。これはおかしいとクーラーを見ると、水温が上がっている。30度にはなっていたろうか。恐らくホコリによる目詰まりであろうと想像され、エアダスターでホコリを吹き飛ばすと、目に見えて水温が下がり始めた。

 しかし、一安心かと思いきやそれは始まりでしかなかったのだった。

 死んだ貝を取り除き、水換え。サンゴのポリプが漸く開いたと思ったら、翌日には閉じている。やがてシャコ貝やサンゴの一部が次々にダメになり、追加したシッタカも入れた傍から死んでいく。ハタゴイソギンチャクは縮こまったままで、開く気配はない。そしてガラス面やライブロックに苔が目立つようになってきた。

 水換えを繰り返すが改善されない。
 フィルターの濾材かとこれも交換(バクテリア層は残す)するが改善されない。
 普段は自分でRO水を作成し、人工海水を作成しているが、このフィルタがダメになってRO水の質が悪くなったかと思い、TDSメーターで確認してみるが、数値は003と悪くない。

 Webで調べる。
 ひょっとすると硫化水素が原因かもしれない。砂は細かいものを10cm近く入れている。意を決して砂を取り除くことにした。事実上のリセット。
 当初は砂を入れ換えようと思っていたが、ライブロックは入れても、砂はなくす事に決定。
 水槽から全てを一度取り去り、石を組み直す。新しいライブロックも一部入れた。
 しかし、ブラックオセラリスだけが元気でナンヨウハギまで調子を落した(これは作業のせいだろうと思われた)。

 地元のショップに相談すると、天然海水を入れてはどうか、と言われた。
 買うと高いのでどうしようかと思ったが、翌日マグロ出船で沖合に出る事を思い出し、船にタンク(計80L分)を持ち込み、取水。
 これを持ち帰り水換えをすると、ナンヨウハギとハタゴイソギンチャクはみるみる回復…したかのように見えた。
 しかし、翌日。ナンヨウハギは復活したが、ハタゴイソギンチャクは再び縮こまっている。シッタカも底に転がり、改善したかのようには見受けられない。

 困った。理由がわからない。
 完全に全てを取り替えると、水作りからやり直さなければならない。

 残した一部のライブロックが悪いのか。
 嫌気層を作らない判断(底砂を入れない)のが悪いのか。
 濾材を全面変更しないのが悪いのか。

 暫くは根気よく、水換えの回数を多めにしようと思っている。

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August 02, 2013

夏の日

 某日。
 長男と近所の公園に行く。
 そこの小さな池にはメダカやらザリガニやらが山ほど住んでいる。ザリガニがこんなに多い池を、私は子供の頃から見たことが無い、というほど居る。

 周囲には多くのトンボや蝶が飛びまわり蝉が鳴いている。と書くと、なんてイナカなんだという感じなのだが、周囲は住宅地で、意外な感じでもある。

 長男はトンボを捕ると張り切っている。私は密かに、ここの池のメダカを捕って帰ろうと思っていた。正確には、メダカに混じった熱帯魚を狙っていた。ここにはだれかが放したのかもしれない(?)グッピーやらラスボラ系と思わしき魚がメダカに混じり、泳いでいるのだった。

 網を池に入れる。だが、意外に魚たちは俊敏で網の中に入らない。特に色が目立つ熱帯魚と思しき魚たちは俊敏性が高い。恐らく、同様の人々から逃れてきた強の者達の様である。
 それでもまぁ、捕りやすいポイントというものがあって、そこでぐるぐると網をかき回すとメダカがたくさん入る。新仔と思しき小さなメダカも多く混ざる。だがメダカは不要だ。逃がす。
 そして時折、目的の熱帯魚が網に入る。持ってきたプラケースに入れる。メダカも混じるが、まぁいい。らんちゅうの選別用のサデ網を持ってくれば良かった。

 長男はというと、トンボを狙っているが、なかなかに難しい。多くのトンボが飛んでおり、中には交尾しながら飛んでるやつらや、それを狙う(メスを奪おうとする)オスがそれに絡みながら飛んでいる。
 飛んでいるトンボのほとんどはシオカラトンボ、ギンヤンマのように見えたが、その中、ひときわ赤が美しい、赤トンボ(正式名称確認せず)が枝にとまった。親子の目がギラリと光った…ように思う。
 長男は死角になる木の裏側からソロリソロリと近づき、下から網をすくい上げるようにしてトンボを捕らえ、そして空中で反転させて茂みに網をたたきつけながら網口を塞いだ。
 今までサンザン挑戦して入ってなかったのだが、そこにトンボを確認すると

 「入ってる!入ってるよ!」

と興奮して大声を出した。しかし虫かごに入れるまでは油断出来ない。一度網に入れた蝉なども、過去多くを逃してきた長男だ。
 結局私が虫かごにトンボを入れた。子供の目に喜色が浮かんでいる。DSやってる時よりよほどいい目をしてるんだがなぁ(でもゲームやりたがるんだよなぁ)。

 熱帯魚は自宅の熱帯魚水槽に入れた。
 水合わせも、トリートメントも行わず。ただし水だけは飼育水に混ぜず、魚だけを移しかえた。
 それでもそのせいか、数日後、もともと入れていたコケ対策のミニプレコが1匹☆になり、ネオンテトラ2、3匹と、ラミーノーズテトラ1匹が相次いで☆になった。ラミーノーズテトラなどは暫く落ちて無かったので、やはり持ち込みした病気などの影響が出てしまったのだろうか。もっとも、ネオンテトラはまだ4、50匹、ラミーノーズは20匹近く元気に泳いでおり、今のところ異常はみられない。…しかしながら、様子を見ながら薬を入れるかどうか思案中である。もう2年以上薬など入れてないので、あまり入れたくはないのだが。水温も高温になりがちな季節でファンが回りっぱなしという事もあり、あながち新参者の持ち込んだ病気が原因とは限らない。

 トンボは自宅に持ち帰り、サッカーから帰って来た次男とカミさんに見せたあと、子供たちがベランダから逃がした。虫かごの中ではひっくり返ったりして元気無いようにも見えたが、飛ばせば一瞬にして高度をとり、彼方に消えた。トンボもしたたかだ。

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September 07, 2010

エビも増えてきた

 ウチの熱帯魚水槽の中には、複数種のエビが入っている。

 ミナミヌマエビ
 レッドビーシュリンプ
 レッドチェリーシュリンプ
 アルジー・ライムシュリンプ

 あまり昆泳しない方が良いと思われるが、入れてしまったものは仕方が無い。まぁ、個人の趣味の範囲で。

 これらのエビは、観賞用でもあり、熱帯魚のタンクメイトでもある。
 しかし観賞用と言えど、熱帯魚水槽は水草水槽なので、エビ類のほとんどは水草に隠れて見えない。チラホラ見え隠れしたり、たまに表に出てきたりしていた。

 最近、ライムシュリンプはほとんど見なくなった。絶滅してしまったか、または奥に隠れているのか、わからない。
 レッドビーは表から何匹か見る事は出来るが、ほとんどは水草内に隠れて見えない。

 そんな中、ミナミヌマエビが繁殖しているらしく、稚エビを多数目撃するようになった。稚エビは南米ウィローモスの森の中に隠れて見える事が多い。モスはもともとシートで買い、水槽の右手前端に設置していた。それがどんどん成長して小さな森を形成しており、エビの隠れ家になっているようだ(たまに魚も入り込むが)。
 稚エビはここ暫く絶えず目撃されている。また、抱卵個体もまだ見かける。どんどん増えていくのだろうか。

 また、レッドチェリーシュリンプの抱卵個体も確認された。果たして、純血なのか、混血なのか、わかりようもない。まぁ、無事に生まれてくれればそれでいい。

 エビの世代サイクルは短く、すぐに死んでしまうそうな。しかしミナミヌマエビは明らかに数を増やしており、砂地(淡水カレイのテリトリー)にも顔を出す頻度が増してきている。恐らく、隠れ家のエビが増え、押し出されるようにして表に出てきているのではないかと想像している。

 エビの糞は意外に多いと聞いたが、先日の大災害以来、大きな水換えはしていない。エビが抱卵している間はあまり換えない方が良いそうだが、実際には足し水をたまに行う程度である。外部フィルター容量は一回り大きなものを使用しており、アンモニア処理用のろ材を加えている。しかし大災害は起こった(考えてみれば、魚よりエビの方が生存率が高かったような気がする)。或いは、アンモニア濃度(他、亜硝酸など何でもそうだが)が閾値を越えた、という事だったのかもしれない。今後経過観察については注意していきたいと思う。

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September 06, 2010

アカメ

 近所の熱帯魚屋に行ったらアカメの幼魚が売られていた。5~6cmくらいの。
 1匹5980円ナリ。

 うーん、飼ってみたい。

 しかし成魚は1mくらいになるし、肉食だし(ナマズ飼うのも大変だった)。まぁ、アロワナ飼うほどの環境じゃないとムリだよなぁ、と思いとどまる。今夏異常に暑いし、クーラー含めた充実した環境が必要であろう(もう秋も目の前だろうから、そうでもないかもしれないけど)。

 それにしても、宮崎県では幼魚捕獲禁止なのね。絶滅危惧種。飼ってみたいけどそれ以上に釣ってみたい。四万十あたりで。

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August 10, 2010

大事件が発生

 熱帯魚水槽で大事件がおこった。
 8月8日21時頃。

 ふと熱帯魚の水槽を見ると、仰天した。

 全ての魚がのたうち、苦しみ、もがいている。いくつかは既に沈み、浮いたりしているではないか。
 コバルトドワーフグラミーはヒラを打つようにのたうち、カラシン達は大パニックを起こして走り回り、或いはヨタヨタと落ちていく。グラスキャットフィッシュも横になりながら泳ぎ、そして沈みかけ、また泳ぐを繰り返す。水槽の中に地獄を見るようであった。

 何が起きているのか、どう対処すべきなのか、咄嗟には判断がつかず、ただその地獄を見るしかなかった。

 すると、カミさんがのたまう。
 「なんかおおきいの(コバルトドワーフグラミー)がパシャパシャしてたのよ。いつもと違うな~とは思ったんだけど」

 …なぜすぐ言わない!?
 いやまぁ、カミさんのせいでは、決して無いのだが。

 とりあえずすぐにアグテンを投入。しかしすぐに思い直し、水変えを決行することとした。
 8~9割の水を抜き、新しい水をじゃぶじゃぶ入れ替える。
 すると見る見る魚が回復していく。あるものは泳ぎ始め、あるものは水草の陰に隠れながらもパニクる気配はなくなり、水槽の中はすぐに落ち着きを見せ始めた。
 しかし水面に浮くもの。或いは沈んだままうごかないものも相当数居る。100匹近い魚が泳いでいたはずだが、約4~5割の魚が落ちてしまった。

 何が起こったのか、いまだにわからない。事件の前は水槽に手を加えていない。水変えもしていない。エアレーションも問題なかったように思う(変わらずずっと行っていた)。濾過も通常通り動いていた。目詰まりなどしていない。

 ただ唯一疑えるのが、前日に金魚水槽から熱帯魚水槽に、1匹のオトシンクルスを移動していた。金魚(らんちゅう)をいじめていたので移し変えたのだが、これの所為か?…と当初疑った。
 だが、水変えを行った時点ですぐに回復傾向になったため、原因が病原菌類とも思えない。明らかに、水質、もしくは酸素濃度に関係していると思われた。

 …。

 これを書きながら反芻しているのだが、前々日に、僅かに水草のトリミングをした事を思い出した。ひょっとしてそのせいで酸素濃度がジワジワ下がった…?
 しかし水草の5%もカットしていない。そんな絶妙なバランスだったとは思えない。

 現在も謎のままである。

 従って、いつまた発生するとも限らない。
 表層の砂を変えたり、ろ材を変えたりすることを検討中である。

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