驚くべき美味さである。横須賀でこんな蕎麦が食えようとは思いもよらなかったことであった。
「玄武」が出来る前は、たしかどんぶり関係を出すお店であったように思う。すぐ横にあるむらせの、まぁ出張版のような印象であった。通りが少し入るだけで集客力に難があるのか、すぐになくなってしまった。その後に出来たのが「玄武」であった。
正直、そんなに期待していなかった。とりあえず経営してみるか、というようなモノでしかないような印象であった。
近所でもあるので漸く行ってみるか、という気になり行ってみた。食べるとそれは、別格の蕎麦であった。この美味さは駒ヶ根の駒草屋に匹敵する!と思う。
細切りの蕎麦だが、驚くほどのコシがある。硬いだけでなく、弾力を兼ね備えている。ただし、つゆはもう少し濃くてもいい様な気がする。
駒ヶ根系の蕎麦かと思ったが、会津の蕎麦なんだそうだ。東北方面に蕎麦を食いにいく、なんてやってないから知らなかった。ゆうきまさみが蕎麦を食いに北上したのを思い出す。
蕎麦ツアーなんて…子供がもっと大きくならないと難しいなー。うどんツアーもそうだが、早く大きくなれ!と願をかけたくなるのだが、時間は平等に与えられるものでしかない。子供が大きくなれば、自分もまたフケてしまうのだ。30歳を超えたときには相当ガックリきたものだったが…なんだかチラホラと次が見えてきてしまったような気がする。
話が逸れた。
実は、この美味い蕎麦を食うのは今回で2回目である。行こう、行こうと思っても、この周辺はラーメンもうどんも美味い店がめじろ押している。週末は釣りに行ったりもするので、意外にチャンスは巡らない。そもそも昼食を外で食う機会がほとんど無いと言っていい。それでも、店が存続する限りは必ず通い続ける蕎麦屋なのであった。
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